最終更新日:2026年7月31日
この記事でわかること
- 卒論の一人称の基本
- 「私」の使い方(NG/OK)
- 「筆者」の使い方
- 「本研究」「本稿」の使い方
- 一人称なしで書く
- 使用場面の使い分け
- 分野別の慣例
- 使用頻度の目安
- 【オリジナル】一人称5表現の徹底比較(私・筆者・本研究・本稿・我々:場面/分野/頻度)
- 【オリジナル】章別使い分けマップ4章(序論・本論・考察・結論)
- 【オリジナル】受動態変換7テクニック
- 【オリジナル】分野別一人称慣例5分野
- 【オリジナル】使用頻度の目安と多用リスク
- 失敗パターン5つと提出前チェックリスト12項目
執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・卒論作成の依頼に対応してきた編集チームが、「卒論の一人称」を業界内部視点から体系的に整理している。5表現徹底比較、章別4マップ、受動態7テクニック、分野別5慣例、頻度目安の豊富な相談経験を踏まえ、そのまま使える手順を解説する。
「卒論 一人称」——このキーワードで検索している人の多くは、卒論で自分をどう呼ぶかで悩んでいる大学4年生である。「『私』を使っていい?」「『本研究』と『本稿』の違いは?」「『筆者』は硬すぎない?」——執筆開始時の実務的な悩みが多い。同時に、「章によって使い分ける?」「分野で違う?」「一人称なしで書ける?」等、一人称特有の疑問を抱えている。
結論から言えば、卒論の一人称は「①『本研究』『本稿』が最も無難、②『筆者』は考察部分で、③『私』は原則避ける(例外:動機説明)、④『我々』は共著論文のみ、⑤受動態で主語省略が最も安全」の5大原則で使い分ける。Mind the Graphも「研究論文では一人称視点や『私』を使うことは推奨されません」と警告。wotakokkoも「大学では論文やレポートなどを書く際、『私』ではなく『筆者』と書け、と指導される」と指摘。使用頻度は全体で3回以内が目安。この記事では、業界内でも希少な「5表現徹底比較」「章別4マップ」「受動態7テクニック」「分野別5慣例」「頻度目安」「失敗5+チェックリスト」を独自に整理した。
この記事では、まず「基本」「『私』の使い方」「『筆者』の使い方」「『本研究』『本稿』の使い方」「一人称なし」「使用場面」「分野別」「頻度目安」の必須知識を整理する。その上で、業界内でも希少な「一人称5表現の徹底比較」「章別使い分けマップ4章」「受動態変換7テクニック」「分野別一人称慣例5分野」「使用頻度の目安と多用リスク」「失敗5パターン+チェックリスト12項目」を独自に整理した。読み終える頃には、そのまま使える一人称選びの技術が具体的に手に入るはずである。
卒論が進まない、テーマが決まらない、締切が近い——そんなときは
卒論代行という選択肢があります
- 10,000字 44,000円〜の業界最安値水準
- 最短即日納品に対応
- 累計6,000件超・匿名OK・全国対応
卒論の一人称の基本
結論:卒論の一人称の基本は「①原則として使わない、②使う場合は『本研究』『本稿』が定番、③『私』は避けるのが無難、④客観性の演出、⑤全体で統一」の5特徴。Mind the Graphも「アカデミック・ライティングでは、個人的な意見や経験よりも、客観的な情報や分析を提示することに重点が置かれます」と指摘。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5特徴
- 原則使わない
- 『本研究』『本稿』定番
- 『私』は避ける
- 客観性の演出
- 全体で統一
なぜ一人称を避けるか
Mind the Graph:「私」の使用は主観や偏見を示唆し、研究の信頼性を損なう可能性があります」。研究の客観性を保つため、個人の視点を極力隠す。学術文書の基本原則。
レポートとの違い
- レポート:感想系なら「私」可
- 卒論:より厳格に避ける
- 学位に関わる正式文書
- 詳細はレポートと論文の違い
口調との関係
一人称の選択は卒論の口調全体に影響する。「である調」と一人称選びは一体の関係。詳細は卒論の口調もあわせて参照。
学術文書の慣例
- 研究成果を強調
- 個人の意見ではない
- 読者(査読者)への配慮
- アカデミックな作法
研究室・指導教員の指示
- まず指導教員に確認
- 研究室の慣例に従う
- 先輩の卒論を参考
- 分野の学会誌を参考
「私」の使い方(NG/OK)
結論:「私」の使い方は「①原則NG(卒論では避ける)、②動機説明では例外的にOK、③考察は『筆者』推奨、④多用は減点、⑤研究室慣例に従う」の5原則。PRISMも「『私』を使っただけで減点されることは少ないですが、多用すると『感想文的』と判断される可能性があります」と警告。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5原則
- 原則NG
- 動機説明でOK
- 考察は『筆者』推奨
- 多用は減点
- 研究室慣例
「私」NGの例
- 「私が実験した」→NG
- 「私は考える」→NG
- 「私の意見では」→NG
- 感想文的な印象
「私」OKの例
Chokotty:「テーマが学生に委ねられている場合などは冒頭部に、そのテーマを選んだ理由を説明することもあります。そんな時には筆者などと表現せずに『私』と表現しても問題ありません」。序論の動機部分では許容される場合がある。
動機説明の例
- 「私がこのテーマを選んだ理由は〜」
- 「私自身の経験から〜」
- 序論の一部で1〜2回程度
- 本論では使わない
多用のリスク
- 感想文と判断される
- 客観性が失われる
- 減点対象になる場合
- 指導教員から指摘
「私」の頻度目安
PRISM:「レポート全体で3回以内に抑えるのが目安です」。卒論はさらに厳格に、全体で1〜2回以内が目安。使わないのがベスト。
「筆者」の使い方
結論:「筆者」の使い方は「①考察部分で自分の見解を示す時、②『筆者は〜と考える』の形、③『著者』とは区別、④多用は避ける、⑤『本研究』の方が客観的」の5原則。wotakokkoも「大学では論文やレポートなどを書く際、『私』ではなく『筆者』と書け、と指導される」と紹介。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5原則
- 考察部分で使用
- 『筆者は〜と考える』
- 『著者』とは区別
- 多用は避ける
- 『本研究』の方が客観
「筆者」の定義
PRISM:「『筆者』は自分のことを指す一人称です。『著者』はほかの人が書いた本や論文の書き手を指します。自分のことを『著者』と呼ぶのはNGです」。「筆者」と「著者」の使い分けに注意。
「筆者」の使用場面
- 考察部分
- 独自の見解を示す時
- 先行研究への評価
- 結論での意義
「筆者」の例文
- 「筆者は〜と考える」
- 「筆者の見解では〜」
- 「筆者の分析では〜」
- やや主観的な響き
「本研究」との違い
- 「筆者」:個人の見解
- 「本研究」:研究成果
- 「筆者」の方が主観残る
- 使い分けが必要
「筆者」多用の注意
- 使用は考察の重要部分に限定
- 3〜5回以内が目安
- 連続使用は避ける
- 受動態と組み合わせる
「本研究」「本稿」の使い方
結論:「本研究」「本稿」の使い方は「①最も安全で無難、②『本研究では〜』の形が定番、③使用回数の制限が緩い、④客観的な響き、⑤分野問わず使える」の5原則。PRISMも「最もおすすめなのは『本稿』や『本レポート』を主語にする方法です」と推奨。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5原則
- 最も安全
- 『本研究では〜』定番
- 使用回数制限緩い
- 客観的な響き
- 分野問わず
「本研究」の使い方
- 「本研究では〜を明らかにする」
- 「本研究の目的は〜」
- 「本研究の意義は〜」
- 実験・調査研究に最適
「本稿」の使い方
- 「本稿では〜を論じる」
- 「本稿の構成は〜」
- 「本稿の目的は〜」
- 文系・論考系に最適
「本研究」vs「本稿」
- 「本研究」:実験・調査研究
- 「本稿」:論考・文献研究
- 「本論文」も可
- 統一が重要
使い分けの目安
理系・実験系は「本研究」、文系・論考系は「本稿」または「本論文」。分野の慣例に従う。指導教員の指示があればそれを優先。
使用回数の目安
- 「本研究」:全体で10〜20回程度可
- 制限は緩い
- ただし連続は避ける
- 受動態と組み合わせる
一人称なしで書く方法(受動態)
結論:一人称なしで書く方法は「①受動態を使う、②『〜が行われた』の形、③主語を隠す、④物事を主語にする、⑤客観的表現に転換」の5原則。PRISMも「『私が実験した』ではなく『実験を行った』、『私が測定した』ではなく『測定した』と書きます」と紹介。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5原則
- 受動態を使う
- 『〜が行われた』
- 主語を隠す
- 物事を主語に
- 客観的表現
受動態への転換例
- 「私は実験した」→「実験を行った」
- 「私は測定した」→「測定された」
- 「私は分析した」→「分析の結果〜」
- 「私は考える」→「〜と考えられる」
主語の省略
- 日本語は主語省略が自然
- 文脈から明らか
- 「(私は)分析した」→「分析した」
- 不自然さがない
物事を主語に
- 「私は結果を得た」→「結果が示された」
- 「私はデータを収集した」→「データが得られた」
- 「私は考察した」→「考察の結果〜」
- 客観化の技法
受動態のメリット
- 客観性の演出
- 個人色の除去
- 学術文書の慣例
- 指導教員に評価される
受動態の注意点
受動態を多用すると文章が単調になる。適度に能動態も混ぜて、リズムを保つ。「本研究では〜を行った」等の能動態も併用。
使用場面の使い分け
結論:使用場面の使い分けは「①動機:『私』例外可、②目的:『本研究』、③方法:受動態、④結果:受動態・『本研究』、⑤考察:『筆者』」の5パターン。場面ごとに最適な一人称を選ぶ。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
5パターン
- 動機:『私』例外可
- 目的:『本研究』
- 方法:受動態
- 結果:受動態
- 考察:『筆者』
動機の場面
- 「私がこのテーマを選んだのは〜」
- 個人的経験の説明
- 1〜2回のみ
- その後は使わない
目的の場面
- 「本研究の目的は〜である」
- 「本研究では〜を明らかにする」
- 客観的表現
- 『本稿』も可
方法の場面
- 「実験を行った」
- 「測定を実施した」
- 受動態多用
- 主語省略
結果の場面
- 「〜が観察された」
- 「〜が得られた」
- 「〜が示された」
- データを主語に
考察の場面
- 「筆者は〜と考える」
- 「〜と考えられる」
- 個人的見解の場
- 『筆者』使用OK
一人称5表現の徹底比較(オリジナル)
結論:卒論の一人称5表現の比較「①『私』:主観強・動機のみ・1〜2回、②『筆者』:主観残る・考察向き・3〜5回、③『本研究』:客観性高・目的方法・10〜20回、④『本稿』:文系向け・論考系・10〜20回、⑤『我々』:共著論文のみ・卒論不自然・0回」。用途と頻度で選ぶ。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5表現の比較
- 私:主観強・動機のみ
- 筆者:主観残る・考察向き
- 本研究:客観性高・実験系
- 本稿:文系向け・論考系
- 我々:共著論文のみ
表現1:『私』
- 使用場面:動機説明のみ
- 分野:全分野で慎重
- 頻度:1〜2回
- リスク:感想文的印象
表現2:『筆者』
- 使用場面:考察・見解
- 分野:文系全般
- 頻度:3〜5回
- リスク:硬すぎる印象
表現3:『本研究』
- 使用場面:目的・方法・結果
- 分野:理系・実験系
- 頻度:10〜20回
- リスク:最も安全
表現4:『本稿』
- 使用場面:論考・分析
- 分野:文系・人文
- 頻度:10〜20回
- リスク:実験系にはやや不向き
表現5:『我々』
PRISM:「理系の共著論文では『我々』が使われますが、1人で書く大学レポートでは不自然です」。卒論は原則1人執筆のため、「我々」は使わない。共著論文向け。
総合推奨
実験系は「本研究」+受動態+考察のみ「筆者」、文系は「本稿」+受動態+考察のみ「筆者」。この組み合わせが最も汎用的で失敗しない。
章別使い分けマップ4章(オリジナル)
結論:章別使い分けマップ4章は「①序論:動機説明で『私』例外可+『本研究』、②本論:客観記述で受動態・『本研究』、③考察:見解表明で『筆者』、④結論:意義表明で『本研究』」。章の役割で使い分ける。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
4章のマップ
- 序論:『私』例外可
- 本論:受動態
- 考察:『筆者』
- 結論:『本研究』
序論の一人称
- 動機:「私が〜」1〜2回
- 目的:「本研究では〜」
- 意義:「本研究の意義は〜」
- 詳細は卒論の序論
本論の一人称
- 方法:「〜を行った」
- 結果:「〜が得られた」
- 受動態多用
- 詳細は卒論の本論
考察の一人称
- 見解:「筆者は〜と考える」
- 解釈:「〜と考えられる」
- 『筆者』の集中使用
- 先行研究への評価
結論の一人称
- 意義:「本研究の意義は〜」
- 展望:「今後の課題として〜」
- まとめ:「本研究では〜を明らかにした」
- 詳細は卒論の結び
章によって変えない部分
「本研究」「本稿」は全章で使える。章ごとに変えるべきは「私」「筆者」の使用可否。基本の一人称は統一。
使い分けの実例
- 序論:「私が〜と考えるようになったのは〜」
- 本論:「実験の結果、〜が観察された」
- 考察:「筆者は、この結果を〜と解釈する」
- 結論:「本研究は〜に貢献した」
受動態変換7テクニック(オリジナル)
結論:受動態変換7テクニックは「①動作動詞→受動形、②主語省略、③物事を主語、④『と考えられる』を末尾に、⑤『〜が示された』を活用、⑥『〜の結果』構文、⑦『〜される』の一般化」。この7つを覚えれば一人称なしで書ける。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
7テクニック
- 動作動詞→受動形
- 主語省略
- 物事を主語
- 『と考えられる』末尾
- 『〜が示された』活用
- 『〜の結果』構文
- 『〜される』一般化
テクニック1:受動形
- 「行う」→「行われる」
- 「測定する」→「測定される」
- 「観察する」→「観察される」
- 能動→受動の変換
テクニック2:主語省略
- 「私は実験した」→「実験した」
- 「私は分析した」→「分析した」
- 文脈から明らか
- 日本語の特性
テクニック3:物事を主語
- 「私は結果を得た」→「結果が得られた」
- 「私はデータを集めた」→「データが収集された」
- 「私は仮説を立てた」→「仮説が立てられた」
- 能動主体を隠す
テクニック4:『と考えられる』
- 「私は思う」→「〜と考えられる」
- 「私の考えでは」→「〜と考えられる」
- 主体を隠す
- 汎用性◎
テクニック5:『〜が示された』
- 「私は〜を示した」→「〜が示された」
- 「私は〜を発見した」→「〜が発見された」
- 「私は〜を明らかにした」→「〜が明らかにされた」
- 結果の記述に最適
テクニック6:『〜の結果』
- 「私が分析すると〜」→「分析の結果〜」
- 「私が調査すると〜」→「調査の結果〜」
- 「私が考察すると〜」→「考察の結果〜」
- プロセスを主語に
テクニック7:『〜される』一般化
- 「〜と推察される」
- 「〜と解釈される」
- 「〜と推定される」
- 主観の客観化
分野別一人称慣例5分野(オリジナル)
結論:分野別一人称慣例5分野は「①理系:受動態多用+『本研究』、②社会科学:『本研究』+統計的表現、③人文科学:『本稿』+論理性、④国文学:『本稿』+古風表現、⑤芸術学:『筆者』+感性表現も可」。分野で使える一人称が異なる。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
5分野
- 理系:受動態+本研究
- 社会科学:本研究+統計
- 人文科学:本稿+論理
- 国文学:本稿+古風
- 芸術学:筆者+感性
分野1:理系
- 受動態が徹底
- 「〜が測定された」
- 「本研究」が定番
- 「私」「筆者」ほぼNG
分野2:社会科学
- 「本研究」+データ表現
- 「〜が示唆される」
- 「筆者」は考察で少量
- 詳細は経営学部の卒論
分野3:人文科学
- 「本稿」+論理展開
- 「筆者」は独自見解
- 「〜と解釈できる」
- 「〜と論じられる」
分野4:国文学
- 「本稿」+古風表現
- 「筆者」は考察
- 「〜とみられる」
- 詳細は日本語学の卒論
分野5:芸術学
- 「筆者」使用頻度やや高
- 感性的分析
- 「〜と読み取れる」
- 詳細は美術史の卒論
分野横断の原則
どの分野でも「私」を避け、「本研究/本稿」を主として使う。分野の慣例は「筆者」「本研究/本稿」の頻度差。指導教員の指示を優先。
使用頻度の目安と多用リスク(オリジナル)
結論:使用頻度は「①『私』1〜2回以内、②『筆者』3〜5回程度、③『本研究』10〜20回可、④『本稿』10〜20回可、⑤『我々』0回」の5基準。PRISMも「レポート全体で3回以内に抑えるのが目安です」と指摘。多用の3大リスクは減点・感想文化・信頼性低下。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5基準
- 私:1〜2回以内
- 筆者:3〜5回程度
- 本研究:10〜20回可
- 本稿:10〜20回可
- 我々:0回
『私』の使用頻度
- 卒論全体で1〜2回
- 序論の動機のみ
- それ以上は避ける
- 0回が理想
『筆者』の使用頻度
- 考察で3〜5回
- 連続使用避ける
- 1段落1回まで
- 受動態と併用
多用の3大リスク
- リスク1:減点対象
- リスク2:感想文化
- リスク3:信頼性低下
リスク1:減点
- 「私」多用で減点
- 指導教員の指摘
- 採点基準に影響
- 成績への影響
リスク2:感想文化
PRISM:「多用すると『感想文的』と判断される可能性があります」。学術文書ではなく感想文とみなされる。研究の価値が下がる。
リスク3:信頼性低下
- 研究の客観性が失われる
- 主観と客観の区別不明
- データより意見に見える
- 学術性が損なわれる
頻度チェックの方法
- Word検索で「私」を数える
- 「筆者」も検索
- 目安を超えたら削減
- 受動態に置換
一人称選びの実践的アドバイス(オリジナル補強)
結論:一人称選びの実践アドバイス5つは「①執筆前に主軸決定、②序論だけ別ルール、③考察でのみ『筆者』解放、④校正時の一括チェック、⑤先輩の卒論を必ず参照」。この5つで一貫性が保てる。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
5アドバイス
- 執筆前に主軸決定
- 序論だけ別ルール
- 考察でのみ筆者解放
- 校正時の一括チェック
- 先輩の卒論参照
アドバイス1:執筆前に主軸決定
- 「本研究」or「本稿」を決める
- 執筆前にメモ
- PC横に貼る
- 迷わない
アドバイス2:序論だけ別ルール
- 動機部分だけ「私」OK
- 目的からは「本研究」
- 切り替えを明確に
- 徐々にトーンを客観化
アドバイス3:考察でのみ『筆者』解放
考察部分でのみ「筆者」を使う。序論・本論・結論では原則使わない。この明確なルールで統一が保てる。1章1回程度が目安。
アドバイス4:校正時の一括チェック
- Word検索で「私」を確認
- 「筆者」の使用箇所を精査
- 「本研究」の頻度確認
- 「我々」がないか確認
アドバイス5:先輩の卒論参照
- 研究室で先輩の卒論を見る
- 一人称の使い方を確認
- 分野の慣例を掴む
- 指導教員の傾向も把握
よくある悩みと回答
- Q:「私は」1回使ってしまった → 動機ならOK
- Q:「筆者」硬すぎる印象 → 考察は硬めが基本
- Q:全部受動態にしたい → 単調になるので併用
- Q:「本研究」連続しても? → 少し離して使う
卒論一人称の失敗5パターン+提出前チェックリスト12項目(オリジナル)
結論:卒論一人称の失敗は「①『私』の多用、②『我々』を1人執筆で使用、③『著者』を自分に使用、④一人称の混在、⑤受動態を全く使わない」の5つ。それぞれのBefore/Afterで具体的な改善策を示す。加えて、提出前チェックリスト12項目で失敗をゼロにできる。
失敗1:『私』の多用
Before(NG):「私は〜を調査した。私は〜を分析した。私は〜と考える」
After(OK):「〜を調査した。分析の結果〜。〜と考えられる」
失敗2:『我々』を1人執筆で使用
Before(NG):「我々は〜を明らかにした」(1人執筆)
After(OK):「本研究では〜を明らかにした」
失敗3:『著者』を自分に使用
Before(NG):「著者は〜と考える」(自分を指して)
After(OK):「筆者は〜と考える」(自分)/「著者」は他人
失敗4:一人称の混在
Before(NG):「私は〜。本研究では〜。筆者は〜。我々は〜」(混在)
After(OK):「本研究では〜」に統一(考察のみ「筆者」)
失敗5:受動態を全く使わない
Before(NG):全文「本研究では〜」で始まる文が続く
After(OK):受動態と混ぜて「〜が示された。本研究では〜」
提出前チェックリスト12項目
頻度チェック(3項目)
- □ 「私」1〜2回以内
- □ 「筆者」3〜5回程度
- □ 「我々」使用0回
章別確認(3項目)
- □ 序論の動機のみ「私」
- □ 本論・結果は受動態
- □ 考察は「筆者」で統一
表現の使い分け(3項目)
- □ 「著者」と「筆者」の区別
- □ 「本研究/本稿」の統一
- □ 受動態変換7テクニック活用
最終確認(3項目)
- □ 一人称の混在なし
- □ 分野の慣例に合致
- □ 指導教員の指示確認
卒論一人称で悩む時|レポートビズの位置づけ
ここまで卒論の一人称を体系的に整理したが、「自分の分野で本当に使えるか」の疑問が残ることもある。そんな時の選択肢を整理する。
利用できる外部リソース
- 指導教員のオフィスアワー(最優先)
- 研究室の先輩の卒論
- 分野の学会誌
- 『論文の書き方』等の書籍
- 大学図書館の卒論見本
「参考資料としての活用」という発想
代行業者を利用する場合でも、成果物をそのまま提出するのではなく「参考資料」として活用する発想が現実的である。プロの一人称の使い分けを参考にすることで、自分の卒論が改善する。
あくまで自分で書く経験を通じたスキル向上を大切にしたい。
レポートビズの位置づけ
レポートビズは2021年5月開業のレポート・卒論作成の法人型サービスで、累計6,000件超の実績を持つ。卒論一人称・5表現比較・章別4マップ・受動態7テクニック・分野別5慣例・使用頻度目安の相談にも対応可能である。ハイブリッド型(参考資料としての活用)の位置づけで、公式LINEから匿名で無料相談ができる。
まずは卒論一人称の悩みを客観的に相談する目的で使うのが安全な始め方となる。
まとめ|5表現比較+章別4マップ+受動態7テクニックで最適化
卒論の一人称は、「①基本5特徴、②『私』の使い方5原則、③『筆者』の使い方5原則、④『本研究』『本稿』5原則、⑤一人称なし5原則、⑥使用場面5パターン、⑦5表現徹底比較、⑧章別4マップ、⑨受動態7テクニック、⑩分野別5慣例、⑪頻度目安+3大リスク」の11原則で最適化できる。まず「本研究/本稿」を主軸に、「筆者」は考察で、「私」は動機のみ、「我々」は使わない。この基本を押さえれば、そのまま使える一人称術が完成する。
- 一人称:卒論の学術性を決める要素
- 【基本5特徴】原則使わない・本研究本稿定番・私避ける・客観性演出・全体統一
- 【私5原則】原則NG・動機OK・考察は筆者・多用減点・研究室慣例
- 【筆者5原則】考察部分・筆者は考える・著者と区別・多用避ける・本研究の方が客観
- 【本研究本稿5原則】最安全・本研究では定番・回数制限緩・客観的・分野問わず
- 【一人称なし5原則】受動態・が行われた・主語隠す・物事主語・客観表現
- 【使用場面5】動機私・目的本研究・方法受動態・結果受動態・考察筆者
- 【5表現比較】私1-2回動機のみ・筆者3-5回考察・本研究10-20回実験・本稿10-20回文系・我々0回共著
- 【章別4マップ】序論私例外・本論受動態・考察筆者・結論本研究
- 【受動態7テクニック】受動形・主語省略・物事主語・と考えられる・が示された・の結果・される一般化
- 【分野別5慣例】理系受動態本研究・社会科学本研究統計・人文本稿論理・国文学本稿古風・芸術学筆者感性
- 【頻度目安+3大リスク】私1-2回・筆者3-5回・本研究本稿10-20回可・多用リスク減点感想文化信頼性低下
- 失敗5パターン:私多用・我々1人執筆・著者を自分に・混在・受動態使わず
- 提出前チェックリスト12項目で一人称失敗ゼロに
あわせて読みたい過去記事(全記事へのリンク)
卒論クラスター:卒論とは/卒論の文字数/卒論文字数不足の対処/卒論のページ数/卒論4000字の書き方/卒論6000字の書き方/卒論12000字の書き方/卒論15000字の構成/卒論16000字の構成/卒論2万字にかかる時間/卒論4万字は何枚?/卒論60ページの書き方/卒論7万字の全貌/卒論8万字の書き方/卒論80ページの書き方/卒論90点取る7つのポイント/理系卒論の書き方/理系卒論のページ数/理系卒論の文字数/理系卒論の構成/卒論構成テンプレート/卒論のはじめにの書き方/卒論のはじめにの文字数/卒論の序論の書き方/卒論の本論の書き方/卒論の結びの書き方/卒論の背景の書き方/卒論の問いの立て方/卒論の研究計画書の書き方/卒論の材料と方法の書き方/卒論の残された課題の書き方/卒論の研究限界の書き方/卒論の要約の書き方/卒論の新規性の書き方/卒論のフォントの完全ガイド/卒論の表紙(生協印刷)/卒論の黒表紙・綴じ方/卒論の縦書き/卒論のヘッダー/卒論のページ番号/卒論の口調/卒論のタイトルの決め方/卒論の題目例(分野別50例)/卒論の題材の選び方/卒論のWord活用術/卒論はWordで何枚?/卒論のWordテンプレート/卒論のLaTeX/卒論のUSB/卒論のUSB容量/卒論のバックアップ/卒論データがめちゃくちゃな時/卒論にかかる平均時間/卒論はいつから始める?/卒論のスケジュール/理系卒論のスケジュール/教育学部の卒論/経営学部の卒論/数学科の卒論/日本語学の卒論/法学部の卒論なし/保育の卒論/美術史の卒論/高校の卒論/明治大学の卒論/国立大学で卒論がない学部/卒論目次の書き方/文系卒論計画書の書き方
表現系:レポート そのため 言い換え/レポート とても 言い換え/レポート わかった 言い換え/レポート 前述したように
リスク管理・環境整備・手書き作法:レポート 単位/レポート パソコン/レポート アプリ/レポート ボールペン/レポート 二重線
論述テクニック・気づきの言語化:レポート 具体例/レポート 問いの立て方/レポート 気づき 書き方/レポートのアウトライン
実験レポート技術・語彙運用:レポート 結果 書き方/レポート 材料 書き方/レポート 理論 書き方/レポート 専門用語 説明
付録・体裁・表記選択・比較・型:レポート 付録/レポート リポート 違い/レポート 論文 書き方/レポートの型10種/レポートのソースコード掲載/レポートの変数斜体
提出マナー・緊急対応:レポート メール 書き方/レポート 学籍番号/レポート 先生の名前/レポート 間に合わない/レポート 遅れて提出
原稿用紙・英語・AI系・添削:レポート原稿用紙(縦書き)の書き方/英語レポートのフォント/英語のマス目書き方/レポートAI活用ガイド/レポートAIバレる?/レポートAI添削がだめな理由/レポートGeminiの使い方/レポートの添削
「卒論一人称が自分の分野で本当に使えるか不安」「5表現比較・章別4マップ・受動態7テクニック・分野別5慣例・頻度目安が自分のケースに合うか確認したい」時、参考資料としての外部活用も選択肢の1つとなる。レポートビズのような、累計6,000件超のレポート作成実績を持つ業者に一度相談してみるのも1つの選択肢である。公式LINEから匿名で無料相談ができるので、まずは卒論一人称の悩みを客観的に相談する目的で使うのが安全な始め方となる。ただし、あくまで「参考資料としての活用」という発想を持ち、自分で書く経験を通じたスキル向上を大切にしてほしい。
Voice
卒論代行をご利用いただいたお客様の声
公共政策の修士論文、実務経験を政策分析に落とし込む
公共政策の修士論文、政策分析の枠組みから相談。
- ご依頼者
- 40代/社会人(大学院修士・公共政策)
- 分量
- 25,000字
- 納期
- 1ヶ月以降
- 金額
- 110,000円
歴史学卒論。一次史料の扱いが学問的に正確でした
明治期の地方政治史をテーマにした卒論。一次史料の引用と二次文献の整理が見事でした。
- ご依頼者
- 20代/大学4年生(史学科)
- 分量
- 16,000文字
- 納期
- 1ヶ月以内
- 金額
- 121,000円
※ 対応してきた典型的なご利用ケースを基にした参考事例です。
AI不使用 / 全件チェック
生成AIに頼らず、すべて人の手で執筆しています
レポートビズは生成AIによる自動生成を行わず、経験豊富なライターが一件ずつ執筆しています。 納品前には4種類のAI検知ツールと剽窃チェックを全件に実施し、 問題のないものだけをお届けしています。
- GPTZero基本チェック
- User Local国産AI判定
- Isgenクロス検証
- MyDetector最終確認
+ 剽窃(コピペ)チェックも全件実施
※ AI検知ツールの判定は、提出先の環境やツールのバージョンにより変動する場合があります。
Report-Biz
どうしても手が回らないときは
レポートビズは2021年5月の開業から累計6,000件超のご相談に対応してきました。 国立大学出身者・難関私大出身者を中心としたライターが、文系18分野・理系16分野に対応します。 納品物は参考資料・下書きとしてご活用いただくことを前提としたサービスです。
卒論代行の詳細 / 料金表 / お客様の声(50件超)