レポート提出メールの書き方|シーン別10テンプレと添付作法

最終更新日:2026年7月29日

この記事でわかること

  • 教員視点で見た「印象の良いレポート提出メール」の7要素
  • シーン別10種類のメールテンプレ(通常/遅延/欠席/再送/追加/質問/相談/確認/謝罪/催促返信)
  • 添付ファイルの作法5基準(ファイル名/形式/容量/パスワード/レイアウト)
  • すぐ使えるメール件名の型10選
  • 避けるべきNGメールパターン15選と、それぞれの対処方法
  • 時間帯別対応(深夜送信・締切ギリギリ)と返信を早くもらう工夫
  • Before/After実例5選で理解する、メール品質の劇的な変化

執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・卒論作成の依頼に対応してきた編集チームが、実際の添削現場で頻繁に指摘する「レポート提出メールの不備」問題を踏まえ、メール作法を体系的に整理している。

「レポート メール 書き方」——このKWを検索する人は、大学教員へレポートをメール提出する際、失礼のないメールを書きたいと考えている状況にある。件名は何にすべきか、本文はどう書くべきか、添付ファイルの名前は、と細かい判断に迷った経験があるだろう。

結論から言えば、レポート提出メールは「教員が何百通も受け取る中で、迅速に処理できる状態」を最優先に設計する。7要素(具体的件名・宛名・自己紹介・目的・添付案内・締め・署名)を全て満たせば、失礼のない標準メールになる

この記事では、教員視点の7要素、件名10選、シーン別テンプレ10種、添付作法5基準、NG15選、時間帯別対応、返信を早くもらう工夫、Before/After実例まで、累計6,000件超のレポート添削実績を持つ編集部の視点で整理する。すぐ使える実務的マニュアルとして構成した。

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レポート提出メールとはどのようなものか?

結論:レポート提出メールは、教員に対して「誰が」「何を」「なぜ今」提出したかを瞬時に把握させるための業務連絡である。文学的な美しさは不要で、機能性と礼儀が最優先である。

まず、メールの本質的な役割を整理する。この認識が、以下の全ての判断の土台となる。

教員は何百通ものメールを受け取る

大学教員は、複数の授業を担当し、それぞれ数十〜数百人の学生からメールを受け取る。1教員が1週間で受け取るメールは数百通に及ぶことがある

この状況で、学生1人のメールに30秒以上時間を割くことは難しい。件名を見て、本文を数秒で確認し、添付を開く、という流れで処理される。この現実を理解した上でメールを設計する。

メールは学生の代弁者

教員がメールを受け取る際、書き手の学生の顔は見えない。メールの内容と作法が、その学生の印象を決める

丁寧なメールは丁寧な学生の証、雑なメールは雑な学生の証、と判断される。レポートの内容と並んで、提出メールが学生の評価に影響することを意識する。

機能性と礼儀の両立

レポート提出メールは、機能性(教員が処理しやすい)と礼儀(失礼にならない)の両方を満たす必要がある

過剰に長い挨拶や修飾は不要である。一方、必要な礼儀(宛名・敬語・締め)は省略しない。この均衡が、良質なレポート提出メールの条件である。「短すぎず、長すぎず、必要要素を過不足なく」がキーワードとなる。本文全体で10行前後が理想的である。

教員視点で見た「印象の良いメール」7要素とは?

結論:印象の良いレポート提出メールは、①具体的件名、②宛名、③自己紹介、④目的、⑤添付案内、⑥締め、⑦署名、の7要素を全て備えている。1つでも欠けると、教員に処理の負担を強いる。

累計6,000件超の添削経験から、教員が「印象が良い」と感じるメールの共通要素を整理する。

要素1:具体的件名(内容+提出者)

件名は「【〇月〇日締切】〇〇ゼミレポート提出/〇〇学部〇〇太郎」の形で、内容と提出者名を含める

「レポート提出」だけの件名は、教員が受信フォルダで探す際、他の学生のメールと区別できない。締切日・科目名・自分の名前を含める。

要素2:宛名

本文冒頭に「〇〇先生」と宛名を書く。「教授」より「先生」の方が無難である

「〇〇教授」は正式ではあるが、准教授や非常勤講師には使えない。「〇〇先生」なら全てのケースで使える。

要素3:自己紹介

「〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号)です」と、所属・氏名・学籍番号を明示する

教員は同名の学生を複数指導していることがある。学籍番号まで書くと、確実に本人を特定できる。

要素4:目的

「〇月〇日締切の〇〇レポートを提出いたします」と、目的を1文で明示する

教員がメールを開いて最初に読むのは目的の文である。曖昧な表現ではなく、締切・科目・提出物を明記する。

要素5:添付案内

「添付ファイルをご確認ください」と、添付があることを明示する

添付があるのに本文で言及しないと、教員が見落とす可能性がある。添付忘れがないかも、この一文でチェックできる。

要素6:締め

「何卒よろしくお願いいたします」と、締めの1文を入れる

締めがないと、本文が唐突に終わる印象を与える。「よろしくお願いします」の1行で、メールとしての完結感が生まれる。

要素7:署名

本文の最後に、大学名・学部・学籍番号・氏名・メールアドレス・電話番号を記載した署名を入れる

署名は自分の連絡先の名刺代わりである。教員が返信・連絡する際、署名から情報を取る。事前にメールソフトに登録しておくと便利である。大学メールアドレスの署名機能を設定しておけば、毎回自動的に付与される。

すぐ使えるメール件名の型10選とは?

結論:シーンに応じて使い分けられる件名の型10選を紹介する。件名は教員がメールを分類・処理する重要な情報であり、具体性が求められる。

累計6,000件超の添削経験から、実用的な件名10種類を整理する。

#シーン件名例
1通常提出【〇月〇日締切】〇〇ゼミレポート提出/〇〇太郎
2遅延提出【遅延お詫び】〇〇ゼミレポート提出/〇〇太郎
3再送【再送】〇〇ゼミレポート提出/〇〇太郎
4追加提出【追加資料】〇〇ゼミレポート/〇〇太郎
5質問【質問】〇〇ゼミレポート課題について/〇〇太郎
6相談【ご相談】〇〇ゼミレポート方針について/〇〇太郎
7確認【確認依頼】〇〇ゼミレポート受領について/〇〇太郎
8謝罪【お詫び】〇〇ゼミレポート提出遅延の件/〇〇太郎
9訂正【訂正】〇〇ゼミレポート再提出/〇〇太郎
10欠席連絡【欠席連絡】〇〇ゼミ次回欠席の件/〇〇太郎

【シーン別テンプレ】前半5種(通常/遅延/欠席/再送/追加)

結論:よくある10シーンのうち、前半5種類のテンプレを紹介する。それぞれのシーンで必要な要素が異なる。

テンプレ1:通常提出

件名:【〇月〇日締切】〇〇ゼミレポート提出/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 いつもご指導ありがとうございます。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。〇月〇日締切の〇〇レポートを提出いたします。添付ファイルをご確認ください。何卒よろしくお願いいたします」

テンプレ2:遅延提出(お詫び付き)

件名:【遅延お詫び】〇〇ゼミレポート提出/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 いつもご指導ありがとうございます。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。この度は、〇月〇日締切のレポート提出が遅れ、大変申し訳ございません。本日ようやく完成いたしましたので、添付ファイルにてお送りいたします。ご確認いただければ幸いです。今後は締切を遵守いたします。何卒よろしくお願いいたします」

テンプレ3:欠席連絡

件名:【欠席連絡】〇〇ゼミ次回欠席の件/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 いつもお世話になっております。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。次回〇月〇日の〇〇ゼミですが、体調不良のため欠席いたします。当日のレポートは事前に提出させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします」

テンプレ4:再送(前のメールが届いていない場合)

件名:【再送】〇〇ゼミレポート提出/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 お世話になっております。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。〇月〇日に送信いたしましたレポート提出のメールが、届いていない可能性があるため再送いたします。添付ファイルをご確認ください。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします」

テンプレ5:追加資料の提出

件名:【追加資料】〇〇ゼミレポート/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 いつもご指導ありがとうございます。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。〇月〇日に提出いたしました〇〇レポートについて、追加の資料をお送りいたします。ご参照いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします」

【シーン別テンプレ】後半5種(質問/相談/確認/謝罪/催促返信)

結論:後半5種類のテンプレは、コミュニケーションが必要なシーンに対応する。丁寧さと明確さのバランスが重要である。

テンプレ6:レポート課題への質問

件名:【質問】〇〇ゼミレポート課題について/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 お世話になっております。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。〇月〇日出題のレポート課題について、1点ご質問がございます。〜という点について、〜という理解でよろしいでしょうか。お手すきの際にご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします」

テンプレ7:レポート方針の相談

件名:【ご相談】〇〇ゼミレポート方針について/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 いつもお世話になっております。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。現在執筆中の〇〇レポートについて、方針をご相談させていただきたくご連絡いたしました。〜という方向でまとめようと考えておりますが、〜の点についてご意見を伺えればと存じます。お手すきの際、5〜10分ほどお時間をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします」

テンプレ8:受領確認の依頼

件名:【確認依頼】〇〇ゼミレポート受領について/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 お世話になっております。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。〇月〇日にお送りいたしました〇〇レポートについて、無事にお受け取りいただけているか、念のためご確認をお願いできますでしょうか。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします」

テンプレ9:大幅遅延の謝罪

件名:【お詫び】〇〇ゼミレポート提出遅延の件/〇〇太郎

本文例:「〇〇先生 大変ご迷惑をおかけしております。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。〇月〇日締切のレポートが、大幅に遅れており誠に申し訳ございません。事情は〜でございます。現在鋭意執筆中でありますが、〇月〇日までにお送りできる見込みです。誠に恐縮ですが、ご猶予をいただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます」

テンプレ10:催促への返信

件名:Re: 【催促】〇〇ゼミレポート未提出について

本文例:「〇〇先生 ご催促のメールをいただき、誠に恐縮でございます。〇〇学部〇〇学科の〇〇太郎(学籍番号12345)です。レポート提出が遅れ、大変申し訳ございません。〜という事情がございました。本日中に完成させ、〇月〇日までにお送りいたします。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます」

添付ファイル作法5基準とは何か?

結論:添付ファイルの作法は、①ファイル名、②ファイル形式、③容量、④パスワード、⑤レイアウト、の5基準がある。この5基準が守れていないと、教員に処理の負担を強いる。

累計6,000件超の添削経験から、添付ファイルの実務基準を整理する。

基準1:ファイル名(識別可能な形式)

ファイル名は「学籍番号_氏名_課題名_日付.拡張子」の形が推奨である。例:「12345_〇〇太郎_〇〇ゼミレポート_20260729.pdf」

「レポート.pdf」等の一般的な名前は、教員のPCで他学生のファイルと重複する。学籍番号と氏名を含めることで、識別が容易になる。

基準2:ファイル形式(PDF推奨)

指定がなければPDF形式で送るのが安全である。教員のPC環境に依存せず、レイアウトが崩れない

Word(.docx)は編集可能なため、教員が意図せず変更してしまうリスクがある。PDFは読み取り専用のため、この問題が起きない。ただし、教員から「Wordで送って」と指定があれば、指示に従う。

基準3:容量(5MB以内推奨)

ファイル容量は5MB以内が望ましい。10MBを超える場合、メールで送信できない場合がある

大容量の場合、Google DriveやOneDriveの共有リンクを本文に貼るのが有効である。事前に教員に確認してから、大容量ファイルの送付方法を決めるのが安全である。

基準4:パスワード(指定時のみ)

パスワード付きZIPファイルは、教員から指定がある場合のみ使用する。学部レポートでは通常不要である

パスワードを別メールで送る「PPAP」方式は、セキュリティ上の批判もあり、大学によっては禁止している。基本的にはパスワードなしで送る。

基準5:レイアウト(印刷可能な状態)

添付ファイルは、教員がそのまま印刷できる状態にする。A4サイズ・標準余白・見やすいフォント(10.5pt〜11pt)が基本

詳細な体裁はレポートの書き方完全ガイドも参照してほしい。

NGメールパターン15選とは何か?

結論:避けるべきメールパターンは、①件名なし、②宛名なし、③自己紹介なし、④目的不明、⑤添付忘れ、⑥添付案内なし、⑦署名なし、⑧敬語ミス、⑨タメ口、⑩深夜送信、⑪絵文字、⑫誤字脱字、⑬長すぎる本文、⑭返信督促、⑮個人メールから送信、の15パターンである。

累計6,000件超の添削事例から、頻出するNGメールパターン15選を整理する。

NG1〜5:基本要素の欠落

①件名なし、②宛名なし、③自己紹介なし、④目的不明、⑤添付忘れ——これらは7要素の欠落であり、メールとして成立しない

対策:送信前に7要素チェックリストで確認する。教員はこの5つが欠けたメールを最も嫌う。

NG6〜10:マナー違反

⑥添付案内なし、⑦署名なし、⑧敬語ミス、⑨タメ口、⑩深夜送信——マナーに関わる問題である

対策:敬語は「ですます調」を基本に、「いただきたく存じます」等の丁寧語を織り交ぜる。深夜(22時以降)の送信は避けるか、翌朝送信予約を使う。

NG11〜15:形式・態度の問題

⑪絵文字、⑫誤字脱字、⑬長すぎる本文、⑭返信督促、⑮個人メールから送信——形式的な問題である

対策:絵文字(😊🙏等)は絶対に使わない。本文は10行以内が理想。大学発行のメールアドレスから送信する(個人のGmail・Yahoo!メールは避ける)。返信督促は数日待ってから、丁寧に行う。

時間帯別対応と返信を早くもらう工夫とは?

結論:平日9〜17時の送信が最適。深夜送信は避け、送信予約を活用する。返信を早くもらうには、質問を具体的にし、選択肢を提示する工夫が有効である。

メールの内容だけでなく、送信タイミングも印象に影響する。実務的なタイミング指針を紹介する。

送信タイミング:平日9〜17時が最適

教員がメールをチェックする時間帯は、多くの場合、平日9〜17時である。この時間帯の送信が、返信も早くもらえる

深夜(22時以降)や早朝(6時以前)の送信は避ける。「深夜まで課題をやっている」印象を与えるだけでなく、教員の私生活を邪魔する。

送信予約の活用

深夜に書き上げたメールも、送信予約機能で翌朝9〜10時に送るのが良い

Gmail、Outlook等のメールソフトには送信予約機能がある。夜間に書き終えても、送信は翌朝という運用が理想的である。

返信を早くもらう工夫:具体的な質問

「〇〇についてどうすればよいですか」等の曖昧な質問より、「〇〇についてA案とB案があるが、どちらが望ましいか」等の具体的な質問の方が返信が早い

選択肢を提示することで、教員は「AかB」と答えるだけで済む。回答負担が減ると、返信も早くなる。

返信督促のタイミング

初回メールから3〜5日待って返信がない場合、丁寧に督促メールを送る。1〜2日で督促するのは失礼である

「先日お送りしたメールにつきまして、お手すきの際にご確認いただければ幸いです」の形で、やさしく再送する。教員も他の業務を抱えているため、余裕を持って督促する。

Before/After メール改善実例5選

結論:実際のメールを「改善前」と「改善後」で対比することで、印象の劇的な変化が理解できる。累計6,000件超の添削事例から代表的な5例を紹介する。

実例1:件名の改善

Before:件名「レポート」/ 本文「送ります」
After:件名「【7月29日締切】〇〇ゼミレポート提出/〇〇太郎」/ 本文「〇〇先生 いつもご指導ありがとうございます。〜(以下7要素を満たす本文)」

件名だけで内容と提出者が分かる状態にした。教員が受信フォルダで探しやすい。

実例2:自己紹介の追加

Before:「田中です。レポートを送ります」
After:「〇〇学部〇〇学科の田中太郎(学籍番号12345)です」

所属・氏名・学籍番号を明示することで、教員が本人を確実に特定できるようにした。

実例3:添付ファイル名の改善

Before:「レポート.docx」
After:「12345_〇〇太郎_〇〇ゼミレポート_20260729.pdf」

学籍番号・氏名・課題名・日付を含めたファイル名にし、PDF形式に変更した。教員のPCで管理しやすい状態になった。

実例4:遅延時の謝罪

Before:「遅れましたけど、レポートを送ります」(タメ口・謝罪不足)
After:「この度は、〇月〇日締切のレポート提出が遅れ、大変申し訳ございません。本日ようやく完成いたしましたので、添付ファイルにてお送りいたします」

敬語を整え、明確な謝罪と経緯を含めた。誠意が伝わる形にした。

実例5:送信時間の調整

Before:深夜2時に送信
After:深夜に書いたメールを、送信予約で翌朝9時に送信

送信予約機能を活用し、教員の業務時間帯に届くようにした。教員の私生活を邪魔しない配慮を示す。

それでもメールに迷う場合の選択肢とは?

結論:テンプレを見ても迷う場合、①先輩・同期への相談、②大学の学生相談窓口、③代行サービスの参考資料活用、の3つが選択肢となる。

メールは個別性が高く、判断に迷う場面が多い。実務的な選択肢を紹介する。

先輩・同期への相談

同じゼミ・同じ学部の先輩や同期に、実際のメール文面を見てもらうのが最も現実的である

先輩は同じ教員へのメール経験があり、その教員の好み(丁寧すぎる/簡潔がよい等)を知っていることが多い。

大学の学生相談窓口

大学の学生支援センター・キャリアセンター等でも、メールの相談ができる場合がある

特に、大幅遅延の謝罪や、重要な相談メールについては、専門スタッフの助言が有効である。

レポートビズの「参考資料としての活用」という選択肢

時間的制約が厳しい場合、代行サービスのメール例を参考資料として学ぶ選択肢もある

プロが書いたメールは、7要素を確実に満たし、敬語も整っている。参考書として学ぶことで、メール作成の感覚が身につく。やってはいけないことで示した通り、「そのまま流用」ではなく「参考資料活用」が誠実である。公式LINEから匿名で無料相談も可能である。

レポート提出メールに関するよくある質問(FAQ)

「レポート提出メール」に関して、多くの相談者から寄せられる質問をまとめた。

Q1. 個人のGmailから送ってよいか?

結論:大学発行のメールアドレスから送るのが原則。個人のGmail・Yahoo!メールは避ける。

大学メールは学生の身分証明になる。個人メールでは学生の本人特定に手間がかかる。

Q2. 教員がメールに返信しない場合はどうする?

結論:3〜5日待って、丁寧に督促メールを送る。1〜2日での督促は失礼である。

教員は他の業務も抱えている。急ぎの場合は、督促メール内でその旨を明記する。

Q3. 締切ギリギリの送信は失礼か?

結論:締切時間内であれば問題ない。ただし、締切前に余裕を持って送るのが理想である。

締切23:59の1分前送信は避ける。トラブル(通信エラー等)で締切を過ぎるリスクがある。

Q4. 教員のプライベート時間帯に送るのは失礼か?

結論:深夜(22時以降)・早朝(6時以前)・週末は避ける。送信予約を活用する。

教員の私生活への配慮は、社会人になっても続く基本マナーである。学生時代から意識する。

Q5. Cc/Bccの使い方は?

結論:レポート提出では通常Cc/Bccは不要。TA(ティーチングアシスタント)への同時送信が指定されている場合のみCcに入れる。

ゼミの全メンバーにCcで送るのは、教員の指示がある場合のみ。個別提出が原則である。Cc/Bccの誤使用はプライバシー問題にもつながるため、慎重に扱う。

Q6. 誤送信した場合はどうする?

結論:速やかに謝罪メールを送り、正しいメールを送り直す。「削除してください」等の指示も含める。

誤送信は誰にでもある。焦らず、丁寧に対応する。件名に「【誤送信のお詫び】」を明記する。個人情報や機密情報を誤送信した場合は、大学の情報セキュリティ担当にも報告する。

Q7. 教員から「読んだ」等の返信がないと不安になる

結論:多くの教員は受領確認のみを送らない。確認が必要な場合は、確認依頼メール(テンプレ8)を送る。

「読みました」の返信は教員の負担になる。返信がなくても、通常は問題なく受領されている。教員が返信を送るのは、質問への回答や修正指示など、内容に応じた対応が必要な場合に限られる。

まとめ|メールは学生の代弁者、7要素と5基準で失礼のない標準を守る

レポート提出メールを書く上で最も重要なのは、「教員が何百通も受け取る中で、迅速に処理できる状態を最優先する」という視点である

本記事で整理した7要素、件名10選、シーン別テンプレ10種、添付作法5基準、NG15選、時間帯別対応、Before/After実例を活用すれば、失礼のない標準メールが誰でも書ける。

メールは学生の代弁者である。丁寧なメールは丁寧な学生の証、雑なメールは雑な学生の証となる。レポートの内容と並んで、提出メールの品質が学生の印象を決める。この認識を持ち、細部への配慮を積み重ねることが、大学生活・社会人生活を通じて役立つ基本リテラシーとなる。

また、メール作法は大学時代だけでなく、就活・社会人業務まで生涯にわたって使えるスキルである。学生時代から意識的に磨いておくことで、将来のあらゆる場面で「印象の良い書き手」として評価される。今回学んだ7要素・5基準は、社内報告書・顧客対応メール・取引先とのやり取りにもそのまま応用できる普遍的な作法である。

  • 教員視点で「何百通の中で処理しやすい」メールを設計する
  • 7要素(件名/宛名/自己紹介/目的/添付案内/締め/署名)を必ず備える
  • 件名は具体的に(締切+科目+提出者名)
  • シーン別テンプレ10種を状況に応じて使い分ける
  • 添付ファイル作法5基準(名/形式/容量/PW/レイアウト)を守る
  • NG15選(件名なし/宛名なし/自己紹介なし/絵文字/深夜送信等)を避ける
  • 平日9〜17時の送信、深夜は送信予約を活用
  • 返信督促は3〜5日待ってから、丁寧に

より詳細な情報は、レポートの書き方完全ガイド大学レポートの書き方レポート例文集参考文献の書き方もあわせて参照してほしい。実験レポート技術については結果の書き方材料の書き方理論の書き方付録の書き方を、論述テクニックについては具体例の書き方問いの立て方を、経験の言語化については気づきの書き方を、表現面については「そのため」の言い換え「とても」の言い換え「わかった」の言い換え「前述したように」の言い換え専門用語の書き方レポートとリポートの違いレポートと論文の違いを、心理・技術・倫理面についてはレポートが苦手な大学生へレポートが下手な人の7つの特徴レポートでやってはいけないこと10選を参照するとレポート実務全般が体系的に理解できる。

時間的制約が特に厳しく、参考資料としての完成品が必要な場合、レポートビズのような、累計6,000件超の実績を持つ業者に相談してみるのも1つの選択肢となる。プロが書いたレポートを参考書として学ぶことで、レポート本体だけでなく提出メールの完成度も上がる。公式LINEから匿名で無料相談ができるので、まずは自分の状況を整理するところから始めるのが安全な道となる。

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