最終更新日:2026年7月31日
この記事でわかること
- フォントの基本(明朝体・ゴシック体)
- 日本語フォントの選択
- 英数字フォントの選択
- 文字サイズの基本(10.5pt)
- 見出しのフォント・サイズ
- Word設定方法
- 大学規定の確認
- NGフォント
- 【オリジナル】Mac vs Windowsのフォント使い分け
- 【オリジナル】サイズ階層6段階(本文・脚注・項・節・章・表題)
- 【オリジナル】分野別フォント慣例(理系・工学系・文系)
- 【オリジナル】Word設定完全手順(スタイル機能・アウトライン)
- 【オリジナル】数式・特殊文字・引用のフォント処理
- 失敗パターン5つと提出前チェックリスト12項目
執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・卒論作成の依頼に対応してきた編集チームが、「卒論のフォント」を業界内部視点から体系的に整理している。Mac vs Windows、サイズ階層6段階、分野別慣例、Word設定手順、数式・特殊文字処理の豊富な相談経験を踏まえ、そのまま使える設定方法を解説する。
「卒論 フォント」——このキーワードで検索している人の多くは、卒論のフォント設定に悩んでいる大学4年生である。「明朝体でいいの?」「サイズは10.5pt?11pt?」「英数字はどうする?」——本文執筆前の最初の壁になることが多い。同時に、「Macでも大丈夫?」「見出しはゴシック?」「大学規定と違うのが不安」等、フォント特有の疑問を抱えている。
結論から言えば、卒論のフォントは「①本文=日本語MS明朝(またはヒラギノ明朝)+英数字Times New Roman、②見出し=MSゴシック+Arial、③サイズ=本文10.5pt(11pt指定もある)、④見出しは3階層で18/14/12pt、⑤脚注は9pt」が標準。PRISMも「本文は明朝体、見出しはゴシック体という鉄則」と指摘。ロンカツも同じ設定を推奨。分野(理系・工学系・文系)により英数字フォントが異なる場合がある。Word設定はスタイル機能を使うと一括変更できる。大学規定があれば必ず優先。
この記事では、まず「フォントの基本」「日本語フォント」「英数字フォント」「文字サイズ」「見出し」「Word設定」「大学規定」「NGフォント」の必須知識を整理する。その上で、業界内でも希少な「Mac vs Windows」「サイズ階層6段階」「分野別慣例」「Word完全手順」「数式・特殊文字処理」「失敗5パターン+チェックリスト12項目」を独自に整理した。読み終える頃には、そのまま使えるフォント設定が具体的に手に入るはずである。
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フォントの基本(明朝体・ゴシック体)
結論:卒論フォントの基本は「①本文=明朝体、②見出し=ゴシック体、③明朝は縦線細く横線太い=読みやすい、④ゴシックは太さ均一=目立つ、⑤明朝ゴシック鉄則」の5原則。PRISMも「本文は明朝体、見出しはゴシック体という鉄則」を推奨。この使い分けが読みやすさを決める。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5原則
- 本文=明朝体
- 見出し=ゴシック体
- 明朝=読みやすい
- ゴシック=目立つ
- 明朝ゴシック鉄則
明朝体の特徴
- 縦線細く横線太い
- 格式のある印象
- 長文で疲れにくい
- 学術的な文書に最適
ゴシック体の特徴
- 線の太さ均一
- 視認性が高い
- タイトル・見出しに最適
- 強調表現にも
明朝ゴシックの使い分け
本文は明朝体で「読ませる」、見出しはゴシック体で「見せる」。この鉄則を守るだけで卒論の印象が格段に良くなる。逆にすると読みにくい・締まらない。
なぜ明朝が本文に
- 目の負担が少ない
- 横書き長文に適する
- 書籍の慣例
- プロの標準
なぜゴシックが見出しに
- 本文との対比が明確
- 階層構造が視覚化
- 目に留まりやすい
- 章立てが明確に
代替案|メイリオ
「メイリオ」は明朝・ゴシックの中間の柔らかい印象(GMARCH就活)。教育系・保育系・デザイン系で使われることもある。ただし学術論文の標準ではない。
日本語フォントの選択
結論:卒論の日本語フォントは「①MS明朝(Windowsの定番)、②ヒラギノ明朝(Macの定番)、③游明朝(現代的な明朝)、④IPAex明朝(オープンソース)、⑤MSゴシック(見出し用)」の5選択肢。レポラブも「MS明朝、ヒラギノ明朝が一般的」と指摘。基本はMS明朝で問題ない。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5選択肢
- MS明朝(Windows)
- ヒラギノ明朝(Mac)
- 游明朝(現代的)
- IPAex明朝(オープン)
- MSゴシック(見出し)
MS明朝の特徴
- Windowsの標準
- 大学の指定で最多
- 可読性が高い
- プロポーショナル版「MS P明朝」も
ヒラギノ明朝の特徴
- Macの標準
- 読みやすさが評価
- 「Pro W3」が卒論向け
- やや現代的
游明朝の特徴
- Windows・Mac両方に
- Word 2013以降の標準
- 現代的な明朝
- やや細身
IPAex明朝の特徴
- 無料で使える
- 情報処理推進機構(IPA)
- 商用も可能
- Linuxでも使える
MSゴシックの特徴
- 見出し・タイトル
- 強調部分
- プレゼンにも
- 「MS Pゴシック」も
Pあり・Pなしの違い
「MS明朝」は等幅、「MS P明朝」はプロポーショナル(可変幅)。学術論文では等幅(Pなし)が推奨。文字が揃うため読みやすい。
おすすめの組み合わせ
- Windows:MS明朝+MSゴシック
- Mac:ヒラギノ明朝+ヒラギノ角ゴ
- 両OS:游明朝+游ゴシック
- 指定なしなら上記から選択
英数字フォントの選択
結論:卒論の英数字フォントは「①Times New Roman(本文標準)、②Arial(見出し)、③Century(工学系で人気)、④Palatino(人文系で人気)、⑤Courier New(コード・等幅)」の5選択肢。ロンカツも「本文の英数字はTimes New Roman、見出しはArialまたはCentury Gothic」と推奨。日本語フォントとセットで選ぶ。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5選択肢
- Times New Roman(本文)
- Arial(見出し)
- Century(工学系)
- Palatino(人文系)
- Courier New(コード)
Times New Roman
- 本文の英数字の定番
- セリフ体(明朝相当)
- Wordの標準英数字
- 学術論文の国際標準
Arialの特徴
- 見出しの定番
- サンセリフ体(ゴシック相当)
- 視認性が高い
- ゴシック体と相性◎
Centuryの特徴
- 工学系論文で人気
- 読みやすい
- やや広め
- 数式との相性◎
Palatinoの特徴
- 人文系で人気
- クラシックな印象
- 古典研究に適する
- やや大きめ
Courier Newの特徴
- 等幅フォント
- プログラムコード用
- タイプライター風
- 情報系論文に
日本語と英数字の組み合わせ
「MS明朝+Times New Roman」「MSゴシック+Arial」が黄金の組み合わせ(大和田研究室)。明朝はセリフ体と、ゴシックはサンセリフ体と組み合わせる。
Wordでの設定
- 日本語用と英数字用を別設定
- フォント設定ダイアログで両方指定
- スタイル機能で一括
- 混在時の自動切替
文字サイズの基本
結論:卒論の文字サイズは「①本文=10.5pt(11pt指定もある)、②脚注=9pt、③見出しは3階層で18/14/12pt、④表題=20-24pt、⑤要旨=10-11pt」の5基準。ロンカツも「本文10.5ポイント、脚注9ポイント、見出し(章)18ポイント、(節)14ポイント、(項)12ポイント」を推奨。大学規定があれば必ず優先。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5基準
- 本文=10.5pt
- 脚注=9pt
- 見出し=18/14/12pt
- 表題=20-24pt
- 要旨=10-11pt
本文10.5ptの理由
- Wordの標準サイズ
- 読みやすさ最適
- 1行40字×40行が可能
- 大学の指定でも多い
11pt指定の場合
- 大学の指定あり
- やや大きめ
- 1行38字×36行
- ページ数増加
12pt指定の場合
- やや稀
- 読みやすい
- 1行35字×34行
- ページ数さらに増加
脚注9ptの意味
- 本文より小さく
- 補足情報の印象
- Wordのデフォルト
- 1〜2pt小さくが基本
見出しサイズの階層
- 章(H1相当):18pt
- 節(H2相当):14pt
- 項(H3相当):12pt
- 本文:10.5pt
サイズ選択のコツ
本文より2pt以上大きく、上位見出しより2-4pt小さく。この差により階層が視覚化される。差が小さいと階層が伝わらない。
見出しのフォント・サイズ
結論:見出しは「①MSゴシック+Arial、②章18pt太字、③節14pt太字、④項12pt太字、⑤字下げ+行間広め」の5設定。大和田研究室も「ゴシック+Arial」を推奨。見出しは階層構造が視覚的にわかることが重要。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5設定
- MSゴシック+Arial
- 章18pt太字
- 節14pt太字
- 項12pt太字
- 字下げ+行間広め
章見出し(18pt)
- 「第1章 序論」
- ページ上部に配置
- 改ページ推奨
- MSゴシック太字
節見出し(14pt)
- 「1.1 研究背景」
- 章の中の区分
- MSゴシック太字
- 前後に余白
項見出し(12pt)
- 「1.1.1 社会的背景」
- 節の中の区分
- MSゴシック太字
- 3階層まで推奨
目次との連動
Wordのスタイル機能を使うと、見出しから自動で目次生成できる。「見出し1・2・3」に対応させる。手動より効率的で正確。
詳細は卒論目次の書き方(階層・Word自動生成)もあわせて参照してほしい。
階層の付け方
- 1章・1.1節・1.1.1項
- 数字で階層を示す
- 3階層まで(推奨)
- 4階層以上は避ける
見出しの余白
- 前:1行分
- 後:半行分
- 本文と区別
- 読みやすさUP
Word設定方法
結論:Wordでのフォント設定は「①ホームタブでフォント指定、②ページ設定で日本語・英数字を分ける、③スタイル機能で一括設定、④見出しはアウトライン、⑤保存で反映確認」の5ステップ。三池克明(2010)も「フォント設定ダイアログで日本語用と英数字用を別に指定」を推奨。スタイル機能を使うと効率的。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
5ステップ
- ホームタブでフォント指定
- ページ設定で日本語・英数字を分ける
- スタイル機能で一括設定
- 見出しはアウトライン
- 保存で反映確認
ステップ1:ホームタブ
- フォント名を選択
- サイズを選択
- 太字・斜体設定
- 選択範囲に適用
ステップ2:ページ設定
「レイアウト」タブ→「ページ設定」ダイアログ→「フォント」で日本語用と英数字用を別々に指定。「日本語用MS明朝、英数字用Times New Roman」を初期設定にする。
ステップ3:スタイル機能
- ホームタブ→スタイル
- 「見出し1・2・3」に設定
- 変更は右クリック→変更
- 文書全体に適用
ステップ4:アウトライン
- 表示タブ→アウトライン
- 章・節・項の階層設定
- 目次自動生成
- 構造の可視化
ステップ5:保存確認
- PDFで確認
- フォント埋め込み
- 他PCで開けるか
- 印刷プレビュー
スタイル機能の利点
ロンカツも「Wordのスタイル機能とアウトライン機能を使って一括設定しよう」と推奨。手動で1つずつ設定すると時間もミスも増える。スタイル機能で一括処理。
フォント埋め込み
- PDF保存時にフォント埋め込み
- 「オプション」→「フォント埋め込み」
- 他PCで文字化け防止
- 提出前必須
Mac vs Windowsのフォント使い分け(オリジナル)
結論:MacとWindowsで使えるフォントが異なる。「①MacはヒラギノがOS標準、②WindowsはMS明朝が標準、③両方で使えるのは游明朝・IPAex明朝、④相手先PCと同じOSかを確認、⑤PDF提出時はフォント埋め込み」の5対応。両OSの違いを把握すると事故を防げる。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
5対応
- MacはヒラギノがOS標準
- WindowsはMS明朝が標準
- 両方対応=游明朝・IPAex
- 相手先PCと同じOK
- PDFフォント埋め込み
Windowsの標準フォント
- MS明朝・MSゴシック
- 游明朝・游ゴシック(Win 8.1以降)
- メイリオ・Yu Gothic
- Times New Roman・Arial
Macの標準フォント
- ヒラギノ明朝・角ゴシック
- 游明朝・游ゴシック
- Osaka
- Times New Roman・Arial(共通)
両OSで使えるフォント
- 游明朝・游ゴシック
- IPAex明朝・ゴシック
- Times New Roman・Arial
- 両OS対応で安心
MacからWindowsへの提出
MacでヒラギノをそのままWordファイルで提出すると、Windows側で別のフォントに置換されて表示が崩れる。PDF提出+フォント埋め込みが安全。
WindowsからMacへの提出
- MS明朝はMacでも使える(Word)
- Mac標準では見え方違う
- PDF提出推奨
- Officeバージョン確認
両OS対応の推奨組み合わせ
- 本文:游明朝+Times New Roman
- 見出し:游ゴシック+Arial
- 両OSで同じ見え方
- フォント置換の心配なし
PDF提出のコツ
Word→PDF変換時に「フォント埋め込み」オプションを必ずONにする。相手先OSに関係なく同じ見え方で表示される。卒論提出の必須手順。
サイズ階層6段階(オリジナル)
結論:卒論のサイズ階層は「①表題20-24pt、②章18pt、③節14pt、④項12pt、⑤本文10.5pt、⑥脚注9pt」の6段階に体系化できる。この6段階を守れば階層構造が視覚的に明確になる。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
6段階
- 表題:20-24pt
- 章:18pt
- 節:14pt
- 項:12pt
- 本文:10.5pt
- 脚注:9pt
段階1:表題(20-24pt)
- タイトルページ
- 大きめで印象的
- MSゴシック太字
- センタリング
段階2:章(18pt)
- 「第1章 序論」
- ページ最上部
- 改ページで章分け
- MSゴシック太字
段階3:節(14pt)
- 「1.1 研究背景」
- 章内の区分
- 前後に余白
- MSゴシック太字
段階4:項(12pt)
- 「1.1.1 社会的背景」
- 節内の区分
- 3階層まで
- MSゴシック太字
段階5:本文(10.5pt)
- MS明朝(または游明朝)
- Times New Roman(英数字)
- 読みやすさ最優先
- Wordの標準
段階6:脚注(9pt)
- 本文より2ptくらい小さく
- 補足情報の印象
- 参考文献リストも同じ
- MS明朝で小さめ
階層のバランス
「本文10.5pt→項12pt→節14pt→章18pt」で階段状のサイズ差を確保。各階層で2-4pt差があると視覚的に明確。差が小さいと階層が伝わらない。
分野別フォント慣例(理系・工学系・文系)(オリジナル)
結論:分野別のフォント慣例は「①理系:MS明朝+Times New Roman、②工学系:MS明朝+Century、③文系:游明朝+Times New Roman、④芸術系:游明朝+Palatino、⑤情報系:MS明朝+Courier New(コード)」の5型。分野の伝統に沿ったフォント選択が印象を良くする。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5型の分野別
- 理系:MS明朝+Times New Roman
- 工学系:MS明朝+Century
- 文系:游明朝+Times New Roman
- 芸術系:游明朝+Palatino
- 情報系:MS明朝+Courier New
型1:理系
- 本文:MS明朝10.5pt
- 英数字:Times New Roman
- 見出し:MSゴシック+Arial
- 数式との相性◎
型2:工学系
- 本文:MS明朝10.5pt
- 英数字:Century(工学の伝統)
- 見出し:MSゴシック+Century Gothic
- 数式・図表との相性◎
型3:文系
- 本文:游明朝10.5-11pt
- 英数字:Times New Roman
- 見出し:游ゴシック+Arial
- 現代的な読みやすさ
型4:芸術系
- 本文:游明朝10.5-11pt
- 英数字:Palatino(クラシック)
- 見出し:游ゴシック+Optima
- デザイン性重視
型5:情報系
- 本文:MS明朝10.5pt
- 英数字:Times New Roman
- コード:Courier New(等幅)
- プログラムとの区別
分野横断の場合
複数分野の要素を含む研究では、主軸分野の慣例に従う。指導教員のスタイルを確認するのが第一。
大学規定優先
- 分野慣例より大学規定
- 指定があれば必ず従う
- 指定なしなら慣例
- 指導教員に確認
Word設定完全手順(スタイル機能・アウトライン)(オリジナル)
結論:Wordのフォント設定は「①ページ設定でデフォルトフォント指定、②スタイル機能で見出し設定、③アウトラインで階層構造、④テンプレート化、⑤PDF埋め込み保存」の5手順で完成。この手順で作業効率が10倍以上に。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。
5手順
- ページ設定でデフォルトフォント
- スタイル機能で見出し
- アウトラインで階層
- テンプレート化
- PDF埋め込み保存
手順1:デフォルトフォント
「レイアウト」→「ページ設定」→「フォント」で日本語MS明朝・英数字Times New Roman・サイズ10.5ptを指定→「規定に設定」で保存。以後のWord文書に自動適用。
手順2:スタイル機能
- 「ホーム」→「スタイル」ペイン
- 「見出し1・2・3」を右クリック→変更
- MSゴシック太字を設定
- サイズ18/14/12ptに変更
手順3:アウトライン
- 「表示」→「アウトライン」
- 各見出しを対応レベルに設定
- 章=レベル1、節=レベル2、項=レベル3
- 階層構造を確認
手順4:テンプレート化
- 「名前を付けて保存」
- ファイル形式「Word テンプレート(.dotx)」
- 次回から呼び出せる
- スタイルが引き継がれる
手順5:PDF保存
- 「エクスポート」→「PDF/XPS」
- 「オプション」→「ISO 19005-1準拠(PDF/A)」チェック
- フォント埋め込み確認
- 提出前必須
目次自動生成
スタイル機能で見出しを設定していれば、「参考資料」→「目次」→「自動作成の目次1」で自動生成できる。手動で作るよりミスがない。
大量修正の効率化
スタイルを変更すれば、その階層すべてに一括適用される。手動で1つずつ変更する必要なし。修正時間が1/10になる。
数式・特殊文字・引用のフォント処理(オリジナル)
結論:数式・特殊文字・引用のフォント処理は「①数式はCambria Math・変数斜体、②特殊文字はSymbol・Wingdings、③引用は本文と同じフォント・字下げ、④参考文献は9pt、⑤URL・DOIは通常フォント」の5処理。特別な処理が必要な要素をルール化する。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。
5処理
- 数式:Cambria Math・変数斜体
- 特殊文字:Symbol・Wingdings
- 引用:本文と同じ・字下げ
- 参考文献:9pt
- URL・DOI:通常フォント
数式のフォント
- Wordの数式エディタ
- Cambria Math(数式標準)
- 変数は斜体(x, y, z)
- 数字は立体(1, 2, 3)
詳細はレポートの変数斜体(理系論文の慣例)もあわせて参照してほしい。
特殊文字のフォント
- ギリシャ文字:Symbol
- 矢印:Wingdings
- 音楽記号:Music
- Unicode文字は通常フォント
引用のフォント
- 短い引用:本文と同じ・「 」で囲む
- 長い引用:字下げ+行間狭め
- フォントは変えない
- 斜体は使わない(和文)
参考文献のフォント
- 本文と同じフォント
- サイズ9-10pt(小さめ)
- 行間狭め
- ぶら下げインデント
URL・DOIのフォント
- 本文と同じフォント
- Courier Newを使う流派も
- ハイパーリンク色に注意
- 印刷時は黒に変更
図表キャプションのフォント
- 本文より1-2pt小さく(9-10pt)
- MSゴシックが多い
- 斜体は使わない
- 図表番号は太字
プログラムコードのフォント
コードは等幅フォント(Courier New・Consolas)が必須。インデントが正しく表示され、可読性が高い。情報系論文で特に重要。
卒論フォントの失敗5パターン+提出前チェックリスト12項目(オリジナル)
結論:卒論フォントの失敗は「①大学規定を無視、②奇抜なフォント選択、③サイズ階層バラバラ、④OS間で文字化け、⑤PDFフォント埋め込み忘れ」の5つ。それぞれのBefore/Afterで具体的な改善策を示す。加えて、提出前チェックリスト12項目で失敗をゼロにできる。
失敗1:大学規定無視
Before(NG):大学規定「11pt指定」を無視して10.5pt
After(OK):規定を必ず確認、指定通りに設定
失敗2:奇抜なフォント
Before(NG):ポップ体・行書体・Comic Sansで「個性的」
After(OK):MS明朝またはヒラギノ明朝の学術標準
失敗3:サイズ階層バラバラ
Before(NG):章16pt・節15pt・項12pt(差が小さい)
After(OK):章18pt・節14pt・項12pt(4-2pt差)
失敗4:OS間で文字化け
Before(NG):MacヒラギノをWordファイルでWindowsに送付→表示崩れ
After(OK):PDF提出+フォント埋め込み
失敗5:PDF埋め込み忘れ
Before(NG):PDF保存時にフォント埋め込みチェックを忘れる
After(OK):「ISO 19005-1準拠(PDF/A)」オプションを必ずON
提出前チェックリスト12項目
フォント選択(3項目)
- □ 本文=明朝体か
- □ 見出し=ゴシック体か
- □ 英数字=Times New Roman等か
サイズ(3項目)
- □ 本文=10.5pt(規定通り)か
- □ 見出し階層のサイズ差2-4pt
- □ 脚注=9pt(小さめ)
大学規定(3項目)
- □ 大学規定を確認
- □ 指定フォント・サイズに従う
- □ 指導教員のチェック
提出形式(3項目)
- □ PDF保存でフォント埋め込み
- □ 他PCで表示確認
- □ 印刷プレビューOK
卒論フォントで悩む時|レポートビズの位置づけ
ここまで卒論のフォントを体系的に整理したが、「自分の卒論に合う設定が本当にできるか」の疑問が残ることもある。そんな時の選択肢を整理する。
利用できる外部リソース
- 研究室の先輩の卒論(最優先)
- 指導教員のオフィスアワー
- 大学の卒論支援センター
- Wordのヘルプ・オンラインチュートリアル
- 『Word徹底解説』系書籍
「参考資料としての活用」という発想
代行業者を利用する場合でも、成果物をそのまま提出するのではなく「参考資料」として活用する発想が現実的である。プロが書くフォント設定を見ることで、自分の設定が改善する。
あくまで自分で書く経験を通じたスキル向上を大切にしたい。
レポートビズの位置づけ
レポートビズは2021年5月開業のレポート・卒論作成の法人型サービスで、累計6,000件超の実績を持つ。卒論フォント・Mac vs Windows・サイズ階層・分野別慣例の相談にも対応可能である。ハイブリッド型(参考資料としての活用)の位置づけで、公式LINEから匿名で無料相談ができる。
まずは卒論フォントの悩みを客観的に相談する目的で使うのが安全な始め方となる。
まとめ|卒論フォントは「明朝ゴシック鉄則」+階層6段階+分野別で最適化
卒論のフォントは、「①明朝ゴシック鉄則(本文明朝・見出しゴシック)、②5選択肢の日本語フォント(MS明朝・ヒラギノ・游明朝・IPAex・MSゴシック)、③5選択肢の英数字フォント(Times NR・Arial・Century・Palatino・Courier NW)、④本文10.5pt・脚注9pt・見出し3階層、⑤Mac vs Windowsの使い分け、⑥サイズ階層6段階(表題20-24pt/章18pt/節14pt/項12pt/本文10.5pt/脚注9pt)、⑦分野別慣例5型(理系・工学系・文系・芸術系・情報系)、⑧Word設定5手順(デフォルト・スタイル・アウトライン・テンプレート・PDF)、⑨数式・特殊文字・引用のフォント処理」の9原則で最適化できる。大学規定を最優先し、明朝ゴシック鉄則+サイズ階層6段階を守れば整った印象になる。この基本を押さえれば、そのまま使える設定が完成する。
- フォント:文書の印象を左右する
- 【5原則】本文=明朝・見出し=ゴシック・明朝ゴシック鉄則
- 【日本語5選択肢】MS明朝・ヒラギノ・游明朝・IPAex・MSゴシック
- 【英数字5選択肢】Times NR・Arial・Century・Palatino・Courier NW
- 【サイズ】本文10.5pt・脚注9pt・見出し18/14/12pt
- 【見出し設定】MSゴシック太字・階層構造・目次連動
- 【Word設定5ステップ】ホーム・ページ設定・スタイル・アウトライン・保存
- 【Mac vs Windows】両OS対応=游明朝・IPAex・PDF埋め込み
- 【サイズ階層6段階】表題20-24pt・章18pt・節14pt・項12pt・本文10.5pt・脚注9pt
- 【分野別慣例5型】理系Times NR・工学系Century・文系游明朝・芸術Palatino・情報Courier
- 【Word完全手順】デフォルト・スタイル・アウトライン・テンプレート・PDF
- 【数式・特殊文字】Cambria Math・変数斜体・引用は本文と同じ
- 失敗5パターン:規定無視・奇抜・階層バラバラ・OS間文字化け・PDF埋め込み忘れ
- 提出前チェックリスト12項目でフォント失敗ゼロに
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卒論クラスター:卒論とは(定義・レポートとの違い)/卒論の文字数(平均・章別配分)/卒論文字数不足の対処/卒論のページ数/卒論4000字の書き方/卒論6000字の書き方/卒論12000字の書き方/卒論15000字の構成/卒論16000字の構成/卒論2万字にかかる時間/卒論4万字は何枚?/卒論60ページの書き方/卒論7万字の全貌/卒論8万字の書き方/卒論80ページの書き方/卒論90点取る7つのポイント/理系卒論の書き方(IMRAD+1年スケジュール)/理系卒論のページ数/理系卒論の文字数/理系卒論の構成/卒論構成テンプレート/卒論のはじめにの書き方/卒論のはじめにの文字数/卒論の序論の書き方/卒論の本論の書き方/卒論の結びの書き方/卒論の背景の書き方/卒論の問いの立て方/卒論の研究計画書の書き方/卒論の材料と方法の書き方/卒論の残された課題の書き方/卒論の研究限界の書き方/卒論の要約の書き方/卒論の新規性の書き方/卒論にかかる平均時間/卒論はいつから始める?/卒論のスケジュール(汎用)/理系卒論のスケジュール/教育学部の卒論の書き方/経営学部の卒論の書き方/数学科の卒論の書き方/日本語学の卒論の書き方/法学部の卒論なし/保育の卒論の書き方/美術史の卒論の書き方/高校の卒論の書き方/明治大学の卒論の書き方/国立大学で卒論がない学部/卒論目次の書き方(階層・Word自動生成)/文系卒論計画書の書き方
表現系:レポート そのため 言い換え/レポート とても 言い換え/レポート わかった 言い換え/レポート 前述したように
リスク管理・環境整備・手書き作法:レポート 単位/レポート パソコン/レポート アプリ/レポート ボールペン/レポート 二重線
論述テクニック・気づきの言語化:レポート 具体例/レポート 問いの立て方/レポート 気づき 書き方/レポートのアウトライン
実験レポート技術・語彙運用:レポート 結果 書き方/レポート 材料 書き方/レポート 理論 書き方/レポート 専門用語 説明
付録・体裁・表記選択・比較・型:レポート 付録/レポート リポート 違い/レポート 論文 書き方/レポートの型10種/レポートのソースコード掲載/レポートの変数斜体
提出マナー・緊急対応:レポート メール 書き方/レポート 学籍番号/レポート 先生の名前/レポート 間に合わない/レポート 遅れて提出
原稿用紙・英語・AI系・添削:レポート原稿用紙(縦書き)の書き方/英語レポートのフォント/英語のマス目書き方/レポートAI活用ガイド/レポートAIバレる?/レポートAI添削がだめな理由/レポートGeminiの使い方/レポートの添削
「卒論フォントが自分の研究に本当に合うか不安」「Mac vs Windows・サイズ階層6段階・分野別5型・Word完全手順が自分のケースに合うか確認したい」時、参考資料としての外部活用も選択肢の1つとなる。レポートビズのような、累計6,000件超のレポート作成実績を持つ業者に一度相談してみるのも1つの選択肢である。公式LINEから匿名で無料相談ができるので、まずは卒論フォントの悩みを客観的に相談する目的で使うのが安全な始め方となる。ただし、あくまで「参考資料としての活用」という発想を持ち、自分で書く経験を通じたスキル向上を大切にしてほしい。
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卒論代行をご利用いただいたお客様の声
海外大学の英語論文(MBA)、長文+データ分析つきで完璧でした
アメリカの大学院でMBAを取得中。修士論文(プロジェクト型)の英語論文を依頼しました。
- ご依頼者
- 30代/社会人MBA(海外大学院)
- 分量
- 12,000 words
- 納期
- 1ヶ月以内
- 金額
- 132,000円
公共政策の修士論文、実務経験を政策分析に落とし込む
公共政策の修士論文、政策分析の枠組みから相談。
- ご依頼者
- 40代/社会人(大学院修士・公共政策)
- 分量
- 25,000字
- 納期
- 1ヶ月以降
- 金額
- 110,000円
※ 対応してきた典型的なご利用ケースを基にした参考事例です。
AI不使用 / 全件チェック
生成AIに頼らず、すべて人の手で執筆しています
レポートビズは生成AIによる自動生成を行わず、経験豊富なライターが一件ずつ執筆しています。 納品前には4種類のAI検知ツールと剽窃チェックを全件に実施し、 問題のないものだけをお届けしています。
- GPTZero基本チェック
- User Local国産AI判定
- Isgenクロス検証
- MyDetector最終確認
+ 剽窃(コピペ)チェックも全件実施
※ AI検知ツールの判定は、提出先の環境やツールのバージョンにより変動する場合があります。
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どうしても手が回らないときは
レポートビズは2021年5月の開業から累計6,000件超のご相談に対応してきました。 国立大学出身者・難関私大出身者を中心としたライターが、文系18分野・理系16分野に対応します。 納品物は参考資料・下書きとしてご活用いただくことを前提としたサービスです。
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