卒論90点取る7つのポイント|評価基準の内訳と減点回避

最終更新日:2026年7月31日

この記事でわかること

  • 卒論90点の位置づけ(秀・S・A+相当)
  • 卒論の評価方法の基本
  • 大学別の評価基準
  • 90点の分布(上位15〜30%)
  • 卒論評価の7項目
  • 加点要素
  • 減点要素
  • 90点取るための7つのポイント
  • 評価項目別の対策(北大工学部モデル)
  • 口頭試問での高評価戦略
  • 指導教員との関係構築
  • 失敗パターン5つと提出前チェックリスト12項目

執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・卒論作成の依頼に対応してきた編集チームが、「卒論で90点を取る方法」を業界内部視点から体系的に整理している。高評価を取る学生の共通パターンと、90点を逃す学生の典型的な失敗を数多く見てきた経験を踏まえ、7つの実務戦略を解説する。

「卒論 90点」——このキーワードで検索している人の多くは、卒論で最高評価(秀・S・A+)を狙っている大学生である。「どうすれば90点取れるか」「評価基準は何か」「加点・減点の要素は」「指導教員に何を見せればいいか」等、高評価獲得の具体的な戦略を知りたい。

結論から言えば、卒論90点は「秀・S・A+相当の最高評価」で、全学生の上位15〜30%が対象。90点を取るには「①テーマの独創性、②論理構成の完璧さ、③先行研究の網羅、④研究方法の妥当性、⑤データ・分析の説得力、⑥考察の深さ、⑦記述の正確性」の7つのポイントを揃える必要がある。加えて、口頭試問での応答力、指導教員との関係構築が最終評価を左右する。累計6,000件超の相談実績から抽出した実務戦略を、業界内部視点で公開する。

この記事では、まず「90点の位置づけ」「評価方法の基本」「大学別評価基準」「分布」「評価7項目」「加点要素」「減点要素」の必須知識を整理する。その上で、業界内でも希少な「7つのポイント」「評価項目別対策(北大工学部モデル)」「口頭試問戦略」「指導教員との関係構築」「失敗5パターン+チェックリスト12項目」を独自に整理した。読み終える頃には、90点獲得の具体的なロードマップが手に入るはずである。

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卒論90点の位置づけ|秀・S・A+相当

結論:卒論90点は多くの大学で「秀(広島大等)」「S(お茶大等)」「A+(上智大等)」と呼ばれる最高評価。GPAでは4.0満点。全学生の上位15〜30%が対象で、指導教員からの高評価と厳格な審査を経て与えられる。就活・大学院進学の際の重要な武器になる。取れば人生の選択肢が広がる評価。

大学別の90点相当の呼び方

  • 広島大:秀(90点以上)
  • お茶の水女子大:S(90点以上)
  • 上智大:A(素点90点以上、全体3割以内)
  • 大学によっては「A+」「秀」「Excellent」等

GPA(Grade Point Average)換算

  • 90点以上:GPA 4.0(最高)
  • 80〜89点:GPA 3.0
  • 70〜79点:GPA 2.0
  • 60〜69点:GPA 1.0

90点獲得の意義

  • 就活の武器(自己PRで実績アピール)
  • 大学院進学での高評価
  • 成績優秀者表彰
  • 奨学金の返還免除申請
  • 研究者への道

上位15〜30%という位置

お茶大は「S評価は評価対象者の15%以内」、上智大は「A評価付与2割以内(最大3割)」とガイドラインを定めている。つまり、単に90点以上の得点だけでなく、相対評価も加わる。

「素点90点=Aとは限らない」

上智大の場合、素点が90点以上でも「上位3割以内のもの」のみA評価となる。素点だけでなく、全体の中での順位も重要。

最高評価を目指す価値

「90点でも80点でも卒業できる」と考えるのは短視眼。90点は人生の選択肢を広げる。就活・院試・研究者キャリアで、GPA 4.0の卒論は大きな武器になる。

卒論の評価方法の基本

結論:卒論の評価は「①指導教員の評価、②副査(1〜2名)の評価、③口頭試問での評価、④卒論発表会での評価」の4つの要素の総合。多くの大学で複数教員が独立に評価し、平均値または合議で最終評価を決定する。北大工学部の場合、10点満点×複数項目×複数教員で細目ごとに評価するモデル。

4つの評価要素

  • 指導教員の評価(最重要)
  • 副査(1〜2名)の評価
  • 口頭試問での評価
  • 卒論発表会での評価

北大工学部の評価モデル

  • 項目a,b,c,dの4項目で評価
  • 細目c1〜c3、d1〜d3をそれぞれ10点満点
  • 合格の評価点=50+評点c+評点d
  • コース会議(卒業判定会議)で認定

複数教員の評価の合議

1人の教員の評価では終わらない。多くの大学で、複数教員が独立に評価し、その平均値または合議で最終評価を決定する。90点を取るには、複数教員に評価される必要がある。

評価のタイミング

  • 初稿提出:11〜12月
  • 指導教員フィードバック:12月
  • 最終提出:1月上旬
  • 口頭試問・発表会:1〜2月
  • 最終評価:2月

評価の公開度

卒論の評価は成績通知書に掲載される。GPAに反映され、就活・院試で参照される。

再評価の可能性

ほとんどの大学で卒論の再評価はない。1回きりの評価なので、初回の完成度が全て。

大学別の評価基準

結論:大学によって評価基準・分布は微妙に異なる。「絶対評価型(90点以上=秀)」の大学と、「相対評価型(上位◯%を秀)」の大学がある。自分の大学がどちらかを事前に確認することが、戦略立案の第一歩。相対評価型では、「他の学生より優れる」ことが90点獲得の条件。

絶対評価型の大学

  • 広島大:秀(90点以上)・優(80-89)・良(70-79)
  • 点数だけで評価が決まる
  • 他の学生の点数と関係ない

相対評価型の大学

  • 上智大:A評価は素点90点+上位3割以内
  • お茶大:S評価は15%以内
  • 順位でも決まる

絶対評価と相対評価の使い分け

  • 教育重視:絶対評価が多い
  • 研究重視:相対評価が多い(上位大学)
  • 専門課程:相対評価が多い

GPA計算式の違い

  • 単純加算型:秀=4.0、優=3.0
  • 公式計算型(お茶大):GP=(SS-55)/10
  • 大学院進学時のGPA解釈が変わる

評価基準の確認方法

  • 大学のシラバス
  • 履修要項
  • 卒論ガイドライン
  • ゼミの先輩の実データ

評価基準を早く把握

4月時点で自分の大学の評価基準を把握する。絶対評価か相対評価かで、戦略が変わる。

90点の分布(上位15〜30%)

結論:90点(秀・S・A)の分布は「上位15〜30%」というのが一般的な目安。お茶大は15%以内、上智大は3割以内(2割目安)。つまり、卒論を提出した学生の3〜7人に1人しか90点を取れない。これが90点獲得の難易度の実態。単に頑張るだけでは足りず、他の学生を上回る努力が必要。

大学別の分布

  • お茶の水女子大:S評価は15%以内
  • 上智大:A評価は2割以内(最大3割)
  • 広島大:絶対評価(90点以上なら秀)
  • 大学によって幅がある

80点との比較

  • 80点(優・A・B)の分布:上位30〜50%
  • 3〜4人に1人が80点
  • 90点は80点の半分の狭き門

100点はほぼない

100点満点の90点は「実質的な上限」。100点は制度上あっても、実務上ほとんど付かない。90点でも十分な最高評価。

学部・ゼミによる違い

  • 理系:分布が広い(絶対評価)
  • 文系:相対評価が多い
  • 少人数ゼミ:分布が明確
  • 大人数ゼミ:分布がぼんやり

「甘い教員」の存在

指導教員によって評価の甘さ・辛さが異なる。同じ内容でも、教員次第で90点になったり85点になったりする。教員選びも戦略の一部。

先輩の実データ活用

ゼミの先輩の卒論と評価を聞くと、90点の実像が分かる。「何をしたら90点だったか」の実データ収集。

卒論評価の7項目

結論:卒論の評価は主に7項目「①テーマ設定の独創性、②論理構成の明確さ、③先行研究のレビュー、④研究方法の妥当性、⑤データ・分析の説得力、⑥考察の深さ、⑦記述の正確性」で決まる。この7項目全てで高評価を取れば90点。1項目でも低評価があると80点台に落ちる。7項目のバランスが重要。

評価項目1:テーマ設定の独創性

  • 問いの明確さ
  • 先行研究の空白を突く
  • 社会的意義
  • 教員の興味を引く

評価項目2:論理構成の明確さ

  • 章立ての論理性
  • 導入→展開→結論の流れ
  • 各章の役割の明確さ
  • 目次だけで内容が分かる

評価項目3:先行研究のレビュー

  • 網羅性(20〜50本以上)
  • 批判的な位置づけ
  • リサーチギャップの明示
  • 本研究との関係の明確さ

評価項目4:研究方法の妥当性

  • RQに対する適切な方法
  • 再現可能な記述
  • 限界の明示
  • 倫理的配慮

評価項目5:データ・分析の説得力

  • 十分なサンプル・データ
  • 適切な分析手法
  • 図表による可視化
  • 結果の解釈の妥当性

評価項目6:考察の深さ

  • 結果の意味の解釈
  • 先行研究との対比
  • 意義の議論
  • 限界と展望

評価項目7:記述の正確性

  • 誤字脱字なし
  • 「である調」統一
  • 専門用語の正確性
  • 引用書式の統一

加点要素

結論:80点台から90点台に押し上げる加点要素は「①テーマの新規性、②独自データの収集、③高度な分析手法、④先行研究の豊富さ(30本以上)、⑤学会発表経験、⑥図表の充実、⑦国際的視野」の7つ。これらは基本の7項目を満たした上で「プラス評価」として加算される。1〜2つでも取り入れると評価が上がる。

加点1:テーマの新規性

先行研究にない切り口・新しい視点で高評価。「〇〇について初めて考察」等の記述で伝える。

加点2:独自データの収集

自分で調査・実験して集めたデータは評価が高い。既存データの分析だけでは伸びにくい。

加点3:高度な分析手法

  • 統計解析(t検定・相関・回帰分析)
  • 質的分析(コーディング・KJ法)
  • 混合手法(量的+質的)

加点4:先行研究の豊富さ(30本以上)

30本以上の先行研究レビューは加点対象。50本以上ならさらに評価が上がる。CiNii・J-STAGEを駆使する。

加点5:学会発表経験

4年時に学会発表を1〜2回経験すると、卒論の質が上がり、評価も高くなる。ゼミの教員に相談。

加点6:図表の充実

  • 5〜10個の図表
  • データの可視化
  • フレームワーク図
  • 比較表・時系列表

加点7:国際的視野

海外の先行研究を含めると国際的視野の評価が上がる。英語論文を5〜10本読み込むのが目安。

減点要素

結論:80点台に落とす減点要素は「①誤字脱字の多さ、②論理の飛躍、③先行研究の不足、④書式の不備、⑤参考文献の書式ミス、⑥剽窃・盗用疑い、⑦口頭試問での応答の弱さ」の7つ。90点を狙うなら、これらの減点を絶対に避ける。特に⑥剽窃疑いは致命傷で、単位不認定になる可能性もある。

減点1:誤字脱字の多さ

誤字脱字が10ヶ所以上あると確実に減点。校正3回以上と他人の目のチェックで最小化。

減点2:論理の飛躍

  • 結論と論拠が繋がらない
  • 先行研究からの飛躍
  • データから結論への飛躍
  • 教員がすぐ気づく致命傷

減点3:先行研究の不足

先行研究10本未満は「勉強不足」と判定。最低20本、90点狙いなら30本以上。

減点4:書式の不備

  • フォント・行間が不統一
  • ページ番号なし
  • 目次が本文と不一致
  • 見出しのフォーマット不統一

減点5:参考文献の書式ミス

  • APA/SIST02の書式が不統一
  • 著者名・年・タイトルの順が違う
  • ページ数の記載不備
  • 10ヶ所以上のミスは大幅減点

減点6:剽窃・盗用疑い(致命傷)

他人の文章をそのままコピーは絶対NG。剽窃検知ツール(Turnitin等)で発覚すると、卒論不合格・単位不認定・退学処分もあり得る。

減点7:口頭試問での応答の弱さ

口頭試問で質問に答えられないと大幅減点。書面90点でも、口頭試問で85点まで落ちるケース。事前準備が必須。

90点取るための7つのポイント(オリジナル)

結論:卒論90点を取るための実務的な7つのポイントを提示する。「①4月の早期スタート、②テーマは指導教員得意分野、③先行研究30本以上、④独自データの収集、⑤週次の指導教員面談、⑥3回以上の校正、⑦口頭試問の徹底準備」。これらを組み合わせて実践すれば、90点獲得の可能性が飛躍的に上がる。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。

ポイント1:4月の早期スタート

4年4月から本格着手。9月以降にスタートする学生と比べて、圧倒的な時間的余裕がある。準備・研究・執筆・校正に十分な時間を確保できる。

ポイント2:テーマは指導教員得意分野

  • 教員の得意分野で書くと評価が上がる
  • 教員は自分の分野に厳しい目を持つが、良い研究への評価も高い
  • 教員のフィードバックが的確で豊富

ポイント3:先行研究30本以上

先行研究30本以上を読み込む。CiNii・J-STAGE・Google Scholarで検索。文献ノートで整理。読んだ本数が卒論の質を決める。

ポイント4:独自データの収集

  • アンケート調査(100名以上)
  • インタビュー調査(5〜10名)
  • フィールドワーク
  • 実験・観察

ポイント5:週次の指導教員面談

週1回の指導教員面談で進捗確認とフィードバック取得。方向性のズレを早期に修正し、無駄な時間を減らす。教員との関係も深まる。

ポイント6:3回以上の校正

  • 1回目:内容と論理
  • 2回目:文体と表記
  • 3回目:誤字脱字と体裁
  • +他人の校正

ポイント7:口頭試問の徹底準備

想定質問30問以上を準備し、練習する。ゼミの発表・友人相手の練習で応答力を上げる。口頭試問で90点を確実にする。

詳細は卒論2万字にかかる時間もあわせて参照してほしい。

評価項目別の対策(北大工学部モデル)(オリジナル)

結論:北大工学部の評価モデル「項目a・b・c・d」を参考にして、項目別に対策を立てる。項目a(卒論の完成度)・b(研究の妥当性)・c(内容の質)・d(発表・口頭試問)の4項目それぞれに具体的なチェックポイントを設定。各10点満点で9点以上を目指すことで、90点獲得が現実になる。累計6,000件超の相談から抽出した項目別対策。

北大工学部モデルの4項目

  • a:卒論の完成度(体裁・構成・書式)
  • b:研究の妥当性(方法・データ)
  • c:内容の質(考察・独創性)10点満点×3細目
  • d:発表・口頭試問 10点満点×3細目

項目a(完成度)の対策

  • 目次と本文の完全一致
  • フォント・行間・書式の統一
  • ページ番号の完備
  • 参考文献書式の統一

項目b(妥当性)の対策

  • RQに対する適切な方法
  • 再現可能な記述
  • データの妥当性
  • 限界の明示

項目c(内容の質)の対策

  • c1:考察の深さ(5視点)
  • c2:独創性(新規性)
  • c3:先行研究との対比
  • c項目でどれだけ加点できるかが90点の鍵

項目d(発表)の対策

  • d1:発表の分かりやすさ
  • d2:質疑応答の的確さ
  • d3:態度・時間管理
  • 準備で決まる項目

配点の計算

合格の評価点=50+評点c+評点dのモデル。cとdで最大60点(10点×6細目)なので、各細目9点以上取れば92点以上。

項目別の重み

  • a,b:合否判定(合格すれば50点確保)
  • c:内容の質(30点満点)
  • d:発表(30点満点)
  • c+dで40点満点を目指す

口頭試問での高評価戦略(オリジナル)

結論:口頭試問は卒論評価の最後の関門で、書面90点でも口頭試問次第で85点に落ちる可能性がある。逆に85点の書面でも、口頭試問で90点に上がる可能性もある。「①想定質問30問以上の準備、②発表10分の完全暗記、③批判的質問への対応、④態度・服装、⑤時間管理」の5戦略で口頭試問を制す。準備次第で確実に加点できる項目。

戦略1:想定質問30問以上の準備

  • 「なぜこのテーマ?」
  • 「先行研究との違いは?」
  • 「なぜこの方法?」
  • 「限界は何?」
  • 「今後の展望は?」

戦略2:発表10分の完全暗記

スライド20枚×10分の発表を完全に暗記。原稿を読まずに、聴衆の目を見て話せると評価が上がる。

戦略3:批判的質問への対応

  • 「その分析は妥当?」→データで返答
  • 「反論はある?」→予め準備した反論への応答
  • 「限界は?」→誠実に認めた上で今後の展望
  • 感情的にならず論理的に

戦略4:態度・服装

  • スーツ着用
  • 姿勢を正す
  • ハキハキとした声
  • 質問に「ありがとうございます」と応答

戦略5:時間管理

発表10分・質疑応答20分の時間厳守。時間超過は「時間管理能力不足」と判断される。事前練習で時間を計測。

前日の準備

  • 発表の練習3回以上
  • スーツの準備
  • 会場・時間の再確認
  • 7時間睡眠の確保

当日の心得

緊張は自然なこと。深呼吸・準備の自信を持って挑む。分からない質問には「勉強不足で恐縮ですが」と誠実に答える。

指導教員との関係構築(オリジナル)

結論:指導教員は最重要の評価者であり、良好な関係構築が90点獲得に直結する。「①週次面談の徹底、②フィードバックの完全反映、③早期の草稿提出、④質問の質、⑤感謝の表現」の5点で関係を築く。指導教員を「敵」ではなく「協力者」として関わることで、評価が上がる。累計6,000件超の相談から抽出した関係構築の実務。

関係構築1:週次面談の徹底

週1回、30〜60分の面談を継続する。オフィスアワーを最大限活用。教員も「熱心な学生」と評価する。

関係構築2:フィードバックの完全反映

  • 教員のコメントに全て対応
  • 反映した箇所を明示
  • 反映しない場合は理由を説明
  • 次回面談で反映結果を報告

関係構築3:早期の草稿提出

各章の草稿を早期に教員に提出する。11月に初稿、12月に修正、1月に最終稿の流れが理想。締切間際の駆け込みは絶対NG。

関係構築4:質問の質

  • 「分からない」ではなく「〇〇は△△と理解したが正しいか」
  • 調べてから質問
  • 教員の時間を尊重
  • 知的な質問で印象向上

関係構築5:感謝の表現

  • メールで「ありがとうございます」
  • 面談後のフォローメール
  • 謝辞での正式な感謝
  • 提出後のお礼メール

避けたいNG行動

  • 面談に遅刻・欠席
  • フィードバックを無視
  • 締切直前の草稿提出
  • 教員の得意分野を否定

「指導教員を巻き込む」戦略

教員が「自分の指導成果」と感じる卒論には高評価が付く。教員の意見を積極的に取り入れ、共同で作り上げる姿勢が90点への近道。

90点を逃す失敗5パターン+提出前チェックリスト12項目(オリジナル)

結論:90点を逃す失敗は「①減点要素の見落とし、②口頭試問の準備不足、③指導教員との関係不足、④テーマの独創性欠如、⑤締切直前の駆け込み」の5つ。それぞれのBefore/Afterで具体的な改善策を示す。加えて、提出前チェックリスト12項目で、90点獲得の可能性を最大化できる。

失敗1:減点要素の見落とし

Before(NG):誤字脱字30ヶ所・書式不備で85点
After(OK):校正3回+他人チェックで誤字脱字ゼロ、書式統一で90点

失敗2:口頭試問の準備不足

Before(NG):想定質問なし、質疑応答で詰まって書面90点が85点に
After(OK):想定質問30問+練習3回、口頭試問でも90点確保

失敗3:指導教員との関係不足

Before(NG):面談を月1回程度、フィードバック反映不十分
After(OK):週1面談、フィードバック完全反映で教員から高評価

失敗4:テーマの独創性欠如

Before(NG):「〇〇についての考察」等、既存研究の焼き直し
After(OK):先行研究の空白を突く独自視点、教員が興味を持つテーマ

失敗5:締切直前の駆け込み

Before(NG):12月末に初稿完成、1月上旬に慌てて修正
After(OK):11月に初稿、12月にフィードバック反映、1月に最終校正

提出前チェックリスト12項目

内容(3項目)

  • □ テーマに独創性があるか
  • □ 先行研究30本以上を読み込んだか
  • □ 考察に5視点を含めているか

体裁(3項目)

  • □ 誤字脱字ゼロか(校正3回済み)
  • □ 書式・フォントが統一されているか
  • □ 参考文献の書式が統一されているか

教員関係(3項目)

  • □ 週1回の面談を継続したか
  • □ フィードバックを完全反映したか
  • □ 早期に草稿を提出したか

口頭試問(3項目)

  • □ 想定質問30問以上を準備したか
  • □ 発表を3回以上練習したか
  • □ 時間管理(発表10分)ができるか

卒論90点FAQ7問+まとめ

卒論90点についてよくある質問をまとめる。

Q1. 90点=どんな評価?

結論:秀・S・A+相当の最高評価。GPA 4.0。詳細はH2-1参照。

Q2. 90点は何人に1人?

結論:上位15〜30%、3〜7人に1人。相対評価型の大学では狭き門。詳細はH2-4参照。

Q3. 何を評価される?

結論:テーマ独創性・論理構成・先行研究・研究方法・データ分析・考察・記述の7項目。詳細はH2-5参照。

Q4. 加点要素は?

結論:テーマ新規性・独自データ・高度分析・先行研究豊富・学会発表・図表充実・国際視野の7つ。詳細はH2-6参照。

Q5. 減点で気をつけるべきは?

結論:誤字脱字・論理飛躍・先行研究不足・書式不備・参考文献ミス・剽窃・口頭試問弱さの7つ。特に剽窃は致命傷。詳細はH2-7参照。

Q6. いつから準備すべき?

結論:4月の早期スタートが90点への近道。詳細はH2-8参照。

Q7. 口頭試問はどう対策?

結論:想定質問30問以上+発表3回練習+批判的質問への対応準備。詳細はH2-10参照。

卒論90点を目指す時の選択肢|レポートビズの位置づけ

ここまで卒論90点獲得の方法を体系的に整理したが、自分の卒論が本当に90点レベルかを客観的に判断するのは難しい。そんな時の選択肢を整理する。

利用できる外部リソース

  • 大学のライティングセンター(無料・添削)
  • 『卒論の書き方』系書籍
  • 指導教員のオフィスアワー
  • ゼミの先輩の90点卒論(実例確認)
  • 友人との相互チェック

「参考資料としての活用」という発想

代行業者を利用する場合でも、成果物をそのまま提出するのではなく「参考資料」として活用する発想が現実的である。プロが書く90点レベルの卒論を見ることで、自分の書き方が改善する。

あくまで自分で書く経験を通じたスキル向上を大切にしたい。

レポートビズの位置づけ

レポートビズは2021年5月開業のレポート・卒論作成の法人型サービスで、累計6,000件超の実績を持つ。90点を狙う高評価志向の学生の相談にも対応可能である。ハイブリッド型(参考資料としての活用)の位置づけで、公式LINEから匿名で無料相談ができる。

まずは90点獲得の悩みを客観的に相談する目的で使うのが安全な始め方となる。

まとめ|90点は7つのポイントと減点回避の両輪で狙う

卒論90点は、「①秀・S・A+相当の最高評価で上位15〜30%、②評価は7項目(テーマ・構成・先行研究・方法・データ・考察・記述)、③加点要素7つと減点要素7つの両方を意識、④7つのポイント(4月スタート・教員得意分野・先行研究30本・独自データ・週次面談・校正3回・口頭試問準備)、⑤指導教員との関係構築が最重要」の5原則で獲得できる。単に頑張るだけでは足りず、加点と減点の両方を意識した戦略的な取り組みが必要。書面の完成度だけでなく、口頭試問と指導教員との関係が最終評価を左右する。この基本を押さえれば、卒論90点=秀・S・A+の最高評価を狙える。

  • 90点は秀・S・A+相当、GPA 4.0
  • 分布:上位15〜30%(3〜7人に1人)
  • 大学別に絶対評価と相対評価がある
  • 評価要素:指導教員・副査・口頭試問・発表会の4つ
  • 評価7項目:テーマ独創性・論理構成・先行研究・研究方法・データ分析・考察・記述
  • 加点7要素:テーマ新規性・独自データ・高度分析・先行研究豊富・学会発表・図表充実・国際視野
  • 減点7要素:誤字脱字・論理飛躍・先行研究不足・書式不備・参考文献ミス・剽窃・口頭試問弱さ
  • 剽窃は致命傷、単位不認定の可能性
  • 【7つのポイント】4月スタート・教員得意分野・先行研究30本・独自データ・週次面談・校正3回・口頭試問準備
  • 【北大工学部モデル】項目a/b/c/dの4項目、合格=50+評点c+評点d
  • 【口頭試問5戦略】想定質問30問・発表暗記・批判的質問対応・態度服装・時間管理
  • 【教員関係5点】週次面談・フィードバック反映・早期草稿・質問の質・感謝表現
  • 失敗5パターン:減点見落とし・口頭試問準備不足・教員関係不足・独創性欠如・締切駆け込み
  • 提出前チェックリスト12項目で90点獲得の可能性を最大化
  • 90点は人生の選択肢を広げる:就活・院試・研究者キャリア

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