卒論の口調|である調・一人称・話し言葉のNG例集

最終更新日:2026年7月31日

この記事でわかること

  • 卒論の基本文体(である調)
  • 「だ」と「である」の使い分け
  • 「です・ます」との違い
  • 分野別の違い
  • 一人称の扱い
  • 混在NG
  • 話し言葉の禁止
  • 学術的な表現
  • 【オリジナル】卒論口調の5大原則(である調・一人称・話し言葉禁止・主観排除・統一)
  • 【オリジナル】一人称表記5パターン(私・筆者・本研究では・省略・受動態)
  • 【オリジナル】話し言葉NG→OK言い換え20パターン
  • 【オリジナル】主観表現の学術的言い換え5型
  • 【オリジナル】分野別文体マップ5分野
  • 失敗パターン5つと提出前チェックリスト12項目

執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・卒論作成の依頼に対応してきた編集チームが、「卒論の口調」を業界内部視点から体系的に整理している。5大原則、一人称5パターン、NG言い換え20、主観表現5型、分野別マップの豊富な相談経験を踏まえ、そのまま使える手順を解説する。

「卒論 口調」——このキーワードで検索している人の多くは、卒論をどんな口調・文体で書けばいいか迷っている大学4年生である。「である調?ですます調?」「『私』って使っていい?」「『思う』ってNG?」——執筆開始時の実務的な悩みが多い。同時に、「文系と理系で違う?」「話し言葉ってどこまで?」「引用時の口調は?」等、口調・文体特有の疑問を抱えている。

結論から言えば、卒論の口調は「①『である調』(常体)で統一、②『だ』と『である』は混用しない、③一人称は『本研究』『筆者』『私』等で統一、④話し言葉・主観表現は避ける、⑤全体で文体を統一する」の5大原則で執筆する。総合型選抜専門塾AOIも「『だ・である』と『です・ます』が混在していたりするのですが、減点されてしまうので注意しましょう」と警告。しゃかりきにっきも「実は、『である』と『だ』は混用してはならない文体です」と指摘。この記事では、業界内でも希少な「5大原則」「一人称5パターン」「NG言い換え20」「主観表現5型」「分野別マップ5」「失敗5+チェックリスト」を独自に整理した。

この記事では、まず「基本文体」「『だ』と『である』使い分け」「敬体常体の違い」「分野別」「一人称」「混在NG」「話し言葉」「学術表現」の必須知識を整理する。その上で、業界内でも希少な「卒論口調5大原則」「一人称表記5パターン」「話し言葉NG→OK言い換え20」「主観表現の学術的言い換え5型」「分野別文体マップ5分野」「失敗5パターン+チェックリスト12項目」を独自に整理した。読み終える頃には、そのまま使える文体術が具体的に手に入るはずである。

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卒論の基本文体(である調)

結論:卒論の基本文体は「①『である調』(常体)で書く、②敬語を使わない、③論理的に簡潔、④学術的な硬さを保つ、⑤全体で統一」の5特徴。総合型選抜専門塾AOIも「『だ・である』調とは、『です』『ます』の助動詞を使わない文章で『常体』と言い、文末表現が『だ・である』で終わる表現」と定義。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

5特徴

  • 『である調』(常体)
  • 敬語を使わない
  • 論理的に簡潔
  • 学術的な硬さ
  • 全体で統一

「である調」の例

  • 「〜である」
  • 「〜と考えられる」
  • 「〜が示唆される」
  • 「〜する必要がある」

なぜ「である調」なのか

総合型選抜専門塾AOI:「小論文を『だ・である』調で書くべき理由は、文字数を減らすことができるからです」。文字数を要点に集中させる効果もある。学術文書の伝統。

「です・ます調」との違い

  • 敬体:「です・ます」
  • 常体:「だ・である」
  • 丁寧さの違い
  • 読み手との距離

卒論での必須性

  • 学術文書の慣例
  • 客観性の表現
  • 簡潔性の確保
  • 指導教員の期待

レポートとの違い

レポートでも「である調」が一般的だが、卒論はより厳格。卒論は学位に関わる正式な学術文書。詳細はレポートと論文の違いもあわせて参照。

「だ」と「である」の使い分け

結論:「だ」と「である」は「①卒論では『である』が基本、②『だ』はやや口語的、③混用は減点対象、④全体を『である』に統一、⑤例外は無視して統一優先」の5原則。しゃかりきにっきも「『である』と『だ』は混用してはならない文体です」と指摘。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

5原則

  • 『である』が基本
  • 『だ』はやや口語的
  • 混用は減点
  • 全体で統一
  • 例外無視で統一優先

「である」の特徴

  • 格式が高い
  • 学術文書に適合
  • 簡潔ながら厳粛
  • 卒論に最適

「だ」の特徴

  • やや口語寄り
  • 断定的で強い
  • 硬すぎない
  • 普通の作文向け

混用の危険性

しゃかりきにっき:「私も混用してはならないということを論文の指導担当であるゼミの先生から聞き、論文添削の段階で指摘されました」。実際にゼミで指摘されるほど重要なルール。

混用の具体例

  • NG:「〜である。そして〜だ」
  • OK:「〜である。そして〜である」
  • NG:「〜だ。ゆえに〜である」
  • OK:「〜である。ゆえに〜である」

「である」統一のコツ

  • 執筆前にルール決定
  • 校正で「だ。」を検索
  • 末文をチェック
  • 「である」に統一

「です・ます」との違い

結論:「です・ます調」との違いは「①敬体(です・ます)vs常体(である)、②丁寧さの差、③文字数の差、④読者との距離、⑤卒論では常体が基本」の5点。EDiT.も「『〜だ』『〜である』の常体を丁寧に表現したものが敬体になります」と整理。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

5点

  • 敬体vs常体
  • 丁寧さの差
  • 文字数の差
  • 読者との距離
  • 卒論では常体

敬体(です・ます)の特徴

  • 丁寧で柔らかい
  • 読者に語りかける
  • web記事・ビジネス
  • 作文・手紙

常体(である)の特徴

記事ブログ:「簡潔に伝えるべきニュースや論文、記事中の箇条書きであれば、『だ・である調』が適しています」。学術・報道など客観性を重視する文書に適合。

文字数の差

  • 「である」:3文字
  • 「です」:2文字(短い)
  • 「ます」:2文字(短い)
  • 実は敬体の方が短い場合も

卒論での例

  • 敬体NG:「本研究では〜を明らかにしました」
  • 常体OK:「本研究では〜を明らかにした」
  • 敬体NG:「〜と考えられます」
  • 常体OK:「〜と考えられる」

例外的な使い方

EDiT.:「箇条書きやカギ括弧で囲まれた会話文であれば、例外的に常体を使うのは問題ありません」。引用文・インタビュー内容は原文尊重。

分野別の文体の違い

結論:分野別の文体の違いは「①理系:『である調』一択、②文系:『である調』基本、③国文学:古風な表現、④社会科学:データ重視の硬い文体、⑤芸術:表現に多様性」の5パターン。Yahoo!知恵袋も「文系の論文であれば、『です』『ます』調でも良いのですが、理系では、『である』調で書きます」と分野差を指摘。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

5パターン

  • 理系:『である調』一択
  • 文系:『である調』基本
  • 国文学:古風な表現
  • 社会科学:データ重視
  • 芸術:表現に多様性

理系の文体

  • 客観性最優先
  • 受動態多用
  • 数式・図表中心
  • 感情表現なし

文系の文体

  • 論理性重視
  • 解釈・考察を交える
  • 引用の使い方
  • 研究室伝統に従う

国文学の文体

  • やや古風
  • 「~とみられる」等
  • 縦書きに合う
  • 引用が多い

社会科学の文体

  • データ重視
  • 「〜が示唆される」多用
  • 統計的表現
  • 政策提言も可

芸術系の文体

  • 作品分析の表現
  • 感性的な言葉も一部OK
  • 「〜と読み取れる」
  • 指導教員に確認

一人称の扱い

結論:卒論の一人称は「①『私』は原則使わない、②『本研究』『本稿』が定番、③『筆者』も可、④受動態で主語を隠す、⑤研究室慣例に従う」の5原則。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

5原則

  • 『私』は原則NG
  • 『本研究』『本稿』
  • 『筆者』も可
  • 受動態で主語隠す
  • 研究室慣例

なぜ「私」を避けるか

  • 客観性を演出
  • 個人の主張ではなく研究成果
  • 学術文書の慣例
  • 読者の対象化

「本研究」の使い方

  • 「本研究では〜を明らかにする」
  • 「本研究の目的は〜」
  • 「本研究の意義は〜」
  • 最も安全な選択

「筆者」の使い方

  • 「筆者は〜と考える」
  • 「筆者の見解では〜」
  • やや主観を残す表現
  • 使用頻度は控えめに

受動態での主語省略

  • 「〜が行われた」
  • 「〜が示された」
  • 「〜と考えられる」
  • 主語を書かない工夫

分野・研究室での違い

指導教員の指示や研究室の慣例を確認。文系では「筆者」が許容される場合が多い。理系では「本研究」中心。

敬体・常体の混在NG

結論:敬体・常体の混在は「①減点対象、②文章の質が低い印象、③一貫性の欠如、④校正時に必ずチェック、⑤例外は箇条書き・引用のみ」の5NG。koelabも「特に意図なく『である調』と『ですます調』を混在させてしまうと、文章全体にまとまりがない印象になります」と警告。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

5NG

  • 減点対象
  • 質が低い印象
  • 一貫性欠如
  • 校正必須
  • 例外のみ許容

混在の典型例

  • 「〜である。しかし、〜です」
  • 「〜と考えられる。したがって〜します」
  • 「〜だった。その結果、〜になる」
  • 校正で発見しづらい

混在が起きる原因

  • 途中で文体変更
  • コピペで別文体混入
  • 集中力低下時のミス
  • 統一意識の欠如

校正時のチェック方法

「です」「ます」「でした」「ました」等を検索。Word・Google Docsの検索機能で機械的に発見。修正後の再確認も忘れずに。

許容される例外

  • 引用文の中(原文尊重)
  • インタビュー引用
  • アンケート回答引用
  • 該当箇所を明示

混在での失敗事例

  • 「章によって文体が違う」
  • 「引用が混ざって不明確」
  • 「執筆時期で変化」
  • 提出前の一斉校正で防ぐ

卒論口調の5大原則(オリジナル)

結論:卒論口調の5大原則は「①『である調』(常体)で書く、②一人称は『私』を避ける、③話し言葉を排除する、④主観表現を避ける、⑤全体で統一する」。この5つを守れば卒論の口調は完成する。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。

5大原則

  • 『である調』で書く
  • 一人称『私』避ける
  • 話し言葉排除
  • 主観表現避ける
  • 全体で統一

原則1:『である調』

  • 文末は「〜である」
  • 「〜だ」は使わない
  • 「です・ます」も避ける
  • 学術文書の基本

原則2:一人称避ける

  • 「私は」を避ける
  • 「本研究」「本稿」使用
  • 受動態で主語省略
  • 客観性の演出

原則3:話し言葉排除

  • 「なので」→「そのため」
  • 「けど」→「が」
  • 「〜みたい」→「〜のようだ」
  • 硬い表現に統一

原則4:主観表現避ける

  • 「思う」→「考えられる」
  • 「感じる」→「示唆される」
  • 「たぶん」→「〜と推察される」
  • 客観的表現に

原則5:全体で統一

全ての章・節で同じ文体を維持。途中で変わると読者が違和感を感じる。提出前に一斉校正で確認。

一人称表記5パターン(オリジナル)

結論:卒論の一人称表記5パターンは「①本研究(最も無難)、②本稿(論文寄り)、③筆者(主観を残す)、④省略(受動態)、⑤私(条件付き許容)」。分野・研究室で使い分ける。累計6,000件超の相談から抽出した実務パターン。

5パターン

  • 本研究(最無難)
  • 本稿(論文寄り)
  • 筆者(主観残す)
  • 省略(受動態)
  • 私(条件付き)

パターン1:本研究

  • 「本研究では〜を明らかにする」
  • 「本研究の目的は〜」
  • 「本研究の意義は〜」
  • 最も安全

パターン2:本稿

  • 「本稿では〜を論じる」
  • 「本稿の構成は〜」
  • 論文寄りの表現
  • 文系向け

パターン3:筆者

  • 「筆者は〜と考える」
  • 「筆者の見解では〜」
  • 主観を残す表現
  • 使用頻度控えめに

パターン4:省略(受動態)

  • 「〜が行われた」
  • 「〜が示された」
  • 「〜と考えられる」
  • 主語を隠す

パターン5:私

  • 「私は〜と考える」
  • 条件付き許容(研究室依存)
  • 芸術・創作系で可能
  • 指導教員に確認必須

使い分けの目安

迷ったら「本研究」または受動態で省略。「筆者」は考察部分で。「私」は原則使わない。統一が重要。

話し言葉NG→OK言い換え20パターン(オリジナル)

結論:卒論での話し言葉NG→OK言い換え20パターンを整理。「なので→そのため」「けど→が」「〜みたい→〜のようだ」等、覚えるだけで文体が学術的になる。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

接続詞系(5パターン)

  • 「なので」→「そのため」「したがって」
  • 「だから」→「ゆえに」「したがって」
  • 「でも」→「しかし」「一方で」
  • 「けど」→「が」
  • 「あと」→「さらに」「また」

副詞系(5パターン)

  • 「とても」→「非常に」「著しく」
  • 「すごく」→「非常に」「大幅に」
  • 「ちょっと」→「若干」「わずかに」
  • 「だいたい」→「概ね」「約」
  • 「もちろん」→「言うまでもなく」

名詞・代名詞系(5パターン)

  • 「みたいな」→「〜のような」
  • 「感じ」→「印象」「傾向」
  • 「やつ」→「もの」「こと」
  • 「いっぱい」→「多数」「多く」
  • 「めっちゃ」→「非常に」「極めて」

動詞・語尾系(5パターン)

  • 「〜してる」→「〜している」
  • 「〜じゃない」→「〜ではない」
  • 「〜ちゃう」→「〜てしまう」
  • 「わかる」→「理解できる」「把握される」
  • 「みる」→「検討する」「考察する」

追加の言い換え表現

詳細な言い換え表現は「そのため」の言い換え「とても」の言い換え「わかった」の言い換えも参照。

校正の順序

  • 執筆後に一気に校正
  • NG語をリスト化
  • Word検索で一つずつ確認
  • OK語に置換

主観表現の学術的言い換え5型(オリジナル)

結論:主観表現の学術的言い換え5型は「①『思う』→『考えられる』、②『考える』→『示唆される』、③『感じる』→『推察される』、④『気がする』→『可能性がある』、⑤『たぶん』→『と推定される』」。客観性を保つ表現に変換。累計6,000件超の相談から抽出した実務データ。

5型

  • 思う→考えられる
  • 考える→示唆される
  • 感じる→推察される
  • 気がする→可能性がある
  • たぶん→と推定される

型1:「思う」の言い換え

  • NG:「〜だと思う」
  • OK:「〜と考えられる」
  • OK:「〜と推察される」
  • 受動態で客観化

型2:「考える」の言い換え

  • NG:「〜と考える」
  • OK:「〜と示唆される」
  • OK:「〜が明らかとなった」
  • データに基づく表現

型3:「感じる」の言い換え

  • NG:「〜と感じる」
  • OK:「〜と推察される」
  • OK:「〜と解釈できる」
  • 解釈の主体を隠す

型4:「気がする」の言い換え

  • NG:「〜な気がする」
  • OK:「〜の可能性がある」
  • OK:「〜と考えることができる」
  • 推測を客観化

型5:「たぶん」の言い換え

  • NG:「たぶん〜だ」
  • OK:「〜と推定される」
  • OK:「〜と推測される」
  • 推測の根拠を示す

Before/Afterの例文

Before(NG):「私は、この結果は重要だと思う」
After(OK):「この結果は重要な意義を持つと考えられる」

主観表現排除のコツ

  • 主体を隠す(受動態化)
  • 根拠と接続する
  • 「〜のデータから」を付加
  • 「〜と解釈できる」で締める

主観と客観のバランス

全く主観を排除するのは不可能。考察部分では自分の解釈を示す必要がある。ただしその場合も客観的な表現に翻訳して記述する。データや先行研究に基づく主張であることを明示。

分野別文体マップ5分野(オリジナル)

結論:分野別文体マップ5分野は「①理系(実験・観察系):受動態多用+客観重視、②社会科学(経済・経営・法学):データ重視+統計表現、③人文科学(歴史・哲学):論理性+古典的表現、④国文学:古風+縦書き、⑤芸術学:感性表現も可+作品分析語彙」。分野で最適な文体が異なる。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。

5分野

  • 理系
  • 社会科学
  • 人文科学
  • 国文学
  • 芸術学

分野1:理系

分野2:社会科学

  • 「〜が示唆される」
  • 「〜が明らかになった」
  • 統計・データ重視
  • 詳細は経営学部の卒論

分野3:人文科学

  • 「〜と解釈できる」
  • 「〜と論じられる」
  • 論理性+文献引用
  • ハイブリッド表現

分野4:国文学

  • 「〜とみられる」
  • 「〜と推される」
  • 古風な表現
  • 詳細は卒論の縦書き

分野5:芸術学

  • 「〜と読み取れる」
  • 「〜を象徴する」
  • 作品分析の語彙
  • 詳細は美術史の卒論

共通の基本

どの分野でも「である調」統一は必須。分野特有の表現を加味しつつ、基本文体は共通。研究室の慣例に従うのが最も安全。

文体を統一する校正テクニック(オリジナル補強)

結論:文体統一の校正テクニック5法は「①Word・Google Docs検索で機械チェック、②章末ごとの一斉校正、③音読で違和感発見、④第三者による読み返し、⑤執筆時のルール書きメモ」。手動と機械の両方で徹底。累計6,000件超の相談から抽出した実務戦略。

5法

  • 検索で機械チェック
  • 章末ごとの一斉校正
  • 音読で違和感発見
  • 第三者の読み返し
  • ルール書きメモ

技法1:検索で機械チェック

  • 「です。」「ます。」検索
  • 「思う」「感じる」検索
  • 「なので」「けど」検索
  • 網羅的に発見

技法2:章末ごとの一斉校正

  • 各章完成後にチェック
  • 執筆時期による揺れを防ぐ
  • 集中的に文体調整
  • 次章に影響しない

技法3:音読で違和感発見

声に出して読むと文体の乱れが体感的に発見できる。目視だけでは気づかないリズムの違いも見つかる。1章ずつ音読推奨。

技法4:第三者の読み返し

  • 研究室の友人・先輩に依頼
  • 他分野の目で違和感発見
  • 相互チェックが有効
  • 指導教員添削の前段階

技法5:ルール書きメモ

  • 執筆前に文体ルール決定
  • PC横にメモを貼る
  • 迷ったら参照
  • 統一を保つ

校正の順序

「機械検索→音読→第三者読み」の順序が効果的。まず機械で網羅的に、次に音読でリズム、最後に第三者の目で仕上げる。

よくある校正の落とし穴

  • 疲れた状態での校正はミスが増える
  • 1日置いてから見直すと効果的
  • 校正回数は3回以上推奨
  • 1回目で気づかないミスも2〜3回目で発見

Word校正機能の活用

  • 『校閲』タブで文章校正
  • 文体の不統一を自動指摘
  • 敬体・常体の混在も検出
  • 参考程度に活用

執筆と校正の分離

執筆と校正は別の時間帯・別の日に行う。同じ日に書いて校正すると自分の文章を「読める」状態にしてしまい、ミスに気づきにくい。少し距離を置いてから校正する。

卒論口調の失敗5パターン+提出前チェックリスト12項目(オリジナル)

結論:卒論口調の失敗は「①敬体・常体混在、②『だ』と『である』混在、③『私は』多用、④話し言葉混入、⑤主観表現の連発」の5つ。それぞれのBefore/Afterで具体的な改善策を示す。加えて、提出前チェックリスト12項目で失敗をゼロにできる。

失敗1:敬体・常体混在

Before(NG):「〜である。しかし、〜します」
After(OK):「〜である。しかし、〜する」で統一

失敗2:『だ』と『である』混在

Before(NG):「〜である。〜だ。〜である。」
After(OK):「〜である」で全て統一

失敗3:『私は』多用

Before(NG):「私は〜と考える。私の分析では〜」
After(OK):「本研究では〜と考える。分析の結果〜」

失敗4:話し言葉混入

Before(NG):「なので、〜みたいな感じで」
After(OK):「したがって、〜のような傾向で」

失敗5:主観表現の連発

Before(NG):「〜だと思う。〜な気がする。たぶん〜」
After(OK):「〜と考えられる。〜可能性がある。〜と推定される」

提出前チェックリスト12項目

文体統一(3項目)

  • □ 全文が「である調」
  • □ 「だ」と「である」統一
  • □ 「です・ます」なし

一人称(3項目)

  • □ 「私は」を確認
  • □ 「本研究」に置換
  • □ 受動態で省略

話し言葉(3項目)

  • □ 話し言葉20パターン確認
  • □ 検索で機械的にチェック
  • □ 学術的表現に置換

主観表現(3項目)

  • □ 「思う」「感じる」を検索
  • □ 「〜と考えられる」に置換
  • □ 主観排除完了

卒論口調で悩む時|レポートビズの位置づけ

ここまで卒論の口調を体系的に整理したが、「自分の執筆でうまくいくか」の疑問が残ることもある。そんな時の選択肢を整理する。

利用できる外部リソース

  • 指導教員のオフィスアワー(最優先)
  • 研究室の先輩の卒論
  • 大学図書館の卒論見本
  • 『論文の書き方』等の書籍
  • Word・Google Docsの校正機能

「参考資料としての活用」という発想

代行業者を利用する場合でも、成果物をそのまま提出するのではなく「参考資料」として活用する発想が現実的である。プロの文体を参考にすることで、自分の卒論が改善する。

あくまで自分で書く経験を通じたスキル向上を大切にしたい。

レポートビズの位置づけ

レポートビズは2021年5月開業のレポート・卒論作成の法人型サービスで、累計6,000件超の実績を持つ。卒論口調・5大原則・一人称5パターン・話し言葉NG言い換え・主観表現・分野別文体マップの相談にも対応可能である。ハイブリッド型(参考資料としての活用)の位置づけで、公式LINEから匿名で無料相談ができる。

まずは卒論口調の悩みを客観的に相談する目的で使うのが安全な始め方となる。

まとめ|5大原則+一人称5+NG言い換え20+主観表現5型で最適化

卒論の口調は、「①基本文体5特徴、②『だ』『である』使い分け5原則、③『です・ます』との違い5点、④分野別5パターン、⑤一人称5原則、⑥混在NG5原則、⑦卒論口調5大原則、⑧一人称表記5パターン、⑨話し言葉NG言い換え20、⑩主観表現学術化5型、⑪分野別文体マップ5分野」の11原則で最適化できる。まず「である調」で統一し、次に一人称・話し言葉・主観表現を排除。この基本を押さえれば、そのまま使える学術的な文体が完成する。

  • 口調:卒論の格を決める必須要素
  • 【基本文体5】である調・敬語なし・論理的・学術的硬さ・全体統一
  • 【使い分け5】である基本・だは口語的・混用減点・全体統一・例外無視
  • 【違い5点】敬体vs常体・丁寧さ・文字数・距離・卒論常体
  • 【分野別5】理系である一択・文系である基本・国文学古風・社会科学データ・芸術多様性
  • 【一人称5】私NG・本研究本稿定番・筆者可・受動態省略・研究室慣例
  • 【混在NG5】減点・質低下・一貫性欠如・校正必須・例外のみ
  • 【5大原則】である調・一人称避ける・話し言葉排除・主観表現避ける・全体統一
  • 【一人称5パターン】本研究無難・本稿論文寄り・筆者主観残す・省略受動態・私条件付き
  • 【話し言葉NG言い換え20】接続詞5・副詞5・名詞代名詞5・動詞語尾5(なので→そのため、とても→非常に等)
  • 【主観表現5型】思う→考えられる・考える→示唆される・感じる→推察される・気がする→可能性・たぶん→推定される
  • 【分野別文体マップ5】理系受動態・社会科学データ重視・人文論理性・国文学古風・芸術学感性表現
  • 失敗5パターン:敬体常体混在・だ/である混在・私は多用・話し言葉混入・主観表現連発
  • 提出前チェックリスト12項目で口調失敗ゼロに

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表現系:レポート そのため 言い換え/レポート とても 言い換え/レポート わかった 言い換え/レポート 前述したように

リスク管理・環境整備・手書き作法:レポート 単位/レポート パソコン/レポート アプリ/レポート ボールペン/レポート 二重線

論述テクニック・気づきの言語化:レポート 具体例/レポート 問いの立て方/レポート 気づき 書き方/レポートのアウトライン

実験レポート技術・語彙運用:レポート 結果 書き方/レポート 材料 書き方/レポート 理論 書き方/レポート 専門用語 説明

付録・体裁・表記選択・比較・型:レポート 付録/レポート リポート 違い/レポート 論文 書き方/レポートの型10種/レポートのソースコード掲載/レポートの変数斜体

提出マナー・緊急対応:レポート メール 書き方/レポート 学籍番号/レポート 先生の名前/レポート 間に合わない/レポート 遅れて提出

原稿用紙・英語・AI系・添削:レポート原稿用紙(縦書き)の書き方/英語レポートのフォント/英語のマス目書き方/レポートAI活用ガイド/レポートAIバレる?/レポートAI添削がだめな理由/レポートGeminiの使い方/レポートの添削

「卒論口調が自分の執筆で本当に統一できるか不安」「5大原則・一人称5パターン・話し言葉NG言い換え20・主観表現5型・分野別5マップが自分のケースに合うか確認したい」時、参考資料としての外部活用も選択肢の1つとなる。レポートビズのような、累計6,000件超のレポート作成実績を持つ業者に一度相談してみるのも1つの選択肢である。公式LINEから匿名で無料相談ができるので、まずは卒論口調の悩みを客観的に相談する目的で使うのが安全な始め方となる。ただし、あくまで「参考資料としての活用」という発想を持ち、自分で書く経験を通じたスキル向上を大切にしてほしい。

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卒論代行をご利用いただいたお客様の声

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文学卒論。文学作品の比較分析が見事でした

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