最終更新日:2026年8月10日
テーマの見つけ方全般は卒論のテーマの見つけ方|関心整理から絞り込みまでの実践指針、テーマ例の活用は卒論のテーマ例|見方・応用・落とし込みの実践指針、文学卒論のテーマ決めは文学卒論のテーマの決め方|4タイプと切り口の実践指針、日本史卒論のテーマ決めは日本史卒論のテーマ決め方|時代・分野・史料の実践指針を参照してほしい。この記事は「経済を卒論テーマにする」実践ガイドに特化している。
この記事でわかること
- 経済を卒論テーマにする意義と特徴
- 経済学卒論の3研究タイプ(理論・実証・事例)
- ミクロ/マクロ/経済史の区分と選び方
- 経済学部と経営学部の違い
- 分野別のアプローチ(労働・産業・金融・国際・環境・行動・開発・公共)
- 具体的なテーマ例(データ入手可能なもの中心)
- 公開データベースの活用(e-Stat・世銀・IMF・RIETI等)
- テーマ決めの5ステップ
- 経済卒論のNG5例と防止策
執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・卒論作成の依頼に対応してきた編集チームが、「経済の卒論テーマを決めたい」と考える学生の相談データをもとに、業界内部視点で実践ガイドを整理している。経済学卒論は「理論モデル+統計的実証」という独自方法論を持つ。3つの研究タイプの選択、データ入手可能性の確認が実務の要である。この記事では、経済卒論のテーマ決めの実務ガイドを提供する。
「卒論 テーマ 決め方 経済」——このキーワードで検索する人は、経済の卒論テーマを決めたい学生である。「数学が苦手でも書ける?」「データはどこで入手する?」「経営学部との違いは?」「政策提言中心でいい?」——こうした経済特有の疑問を持って、この記事にたどり着いているはずである。
結論から先に伝えたい。経済学卒論は「理論モデル+統計的実証」という独自の学問方法論を持つ。3つの研究タイプ(理論研究・実証研究・事例研究)から自分に合うものを選ぶ。実証研究が最も一般的で、統計データの分析が中心となる。ミクロ経済学とマクロ経済学は分析対象が異なり、経済史は史料実証の色が強い。経済学部と経営学部は関連するが異なる分野で、卒論テーマも異なる。分野は労働・産業・金融・国際・環境・行動・開発・公共と多岐にわたる。テーマ選びで最重要なのは「データが取れるか」である。e-Stat・世銀・IMF・RIETI等の公開データベースを活用する。数学が苦手なら事例研究、統計分析ができるなら実証研究を選ぶ。「データに基づく実証」と「経済理論との対話」の両立で、質の高い経済卒論になる。
この記事では、意義・特徴、3研究タイプ、ミクロ/マクロ/経済史、経済学部と経営学部の違い、分野別、テーマ例、データベース、5ステップ、NG例まで、業界内部の視点で実務的に整理する。
卒論が進まない、テーマが決まらない、締切が近い——そんなときは
卒論代行という選択肢があります
- 10,000字 44,000円〜の業界最安値水準
- 最短即日納品に対応
- 累計6,000件超・匿名OK・全国対応
経済を卒論テーマにする意義と特徴
結論:経済学卒論は他分野とは異なる独自の特徴がある。以下、意義と特徴を整理する。
意義1:社会と直結する分野
経済問題(景気・雇用・物価・格差等)は社会の重要課題であり、卒論の意義が明確である。
「なぜ経済を研究するか」を語りやすい。政策・企業の実務にもつながる。
意義2:公開データが豊富
経済分野は公開データが特に充実している。
政府統計(e-Stat)、国際機関データ(世銀・IMF)、企業データ(有価証券報告書)等。データ入手で困りにくい。
意義3:実証的な思考の訓練
データに基づく実証的な思考の訓練になる。
「感覚ではなくデータで語る」姿勢が身につく。ビジネス・行政等でも通用する思考法。
意義4:キャリアとの接続
金融・コンサル・シンクタンク・政府等、キャリアと直結する。
面接で「〇〇の経済分析をしました」と語れる。就活時のアピール材料になる。
特徴1:理論と実証の両輪
経済学は理論モデル(需給曲線・ゲーム理論等)と実証分析(統計分析)の両輪で成り立つ。
純粋な理論研究、純粋な実証研究、両者の統合など、複数のスタイルがある。
特徴2:数学的手法の使用
統計・計量経済学等、数学的手法を使う場面が多い。
数学が苦手なら事例研究・経済史等、数学を使わないテーマを選ぶ選択肢もある。
特徴3:「感想文」との違い
経済卒論は「経済ニュースの感想」ではない。学問的分析である。
「〇〇の経済状況は良い/悪い」等の主観的評価はNG。データ・理論に基づく分析が必要。
特徴4:政策提言との距離
「〇〇政策を実施すべき」等の政策提言だけでは学問的でない。
提言は分析の結論として最後に置く。分析が主、提言が従である。
経済学卒論の3研究タイプ(理論・実証・事例)
結論:経済学卒論には3つの研究タイプがある。どのタイプで書くかを決めることがテーマ決めの第一歩である。
タイプ1:理論研究
経済理論の展開・応用を扱うタイプである。
数式モデルの構築・分析、既存理論の応用等。数学的な素養が必要。大学院進学志望者向け。
タイプ2:実証研究(計量分析)
統計データを用いて仮説を検証するタイプである。
回帰分析、差の差分析、パネルデータ分析等の計量経済学の手法を使う。経済学卒論で最も一般的なタイプ。
タイプ3:事例研究(ケーススタディ)
特定の事例(企業・産業・地域・政策等)を深く分析するタイプである。
統計分析より事例の詳細分析が中心。数学が苦手でも書ける。「〇〇業界の事例分析」等。
3タイプの選び方
自分の数学的素養・関心・教員の専門で選ぶ。
「数学得意+大学院志望」なら理論、「統計できる+就活」なら実証、「数学苦手+実務関心」なら事例。
タイプの書きやすさ
実証研究が最も書きやすい。データさえあれば進められる。
理論研究は数学的素養、事例研究は深い調査が必要。実証は中間的で、卒論に適している。
「数学が苦手」への対応
数学が苦手なら事例研究、または簡易な統計分析中心の実証研究を選ぶ。
回帰分析等はExcelでも実施可能。難しい統計手法を避けても実証はできる。
タイプの組み合わせ
複数タイプを組み合わせることも可能である。
「理論+実証」(理論モデルを実データで検証)、「実証+事例」(統計分析+特定事例の詳細)等。
教員の指導方針
教員により、期待するタイプが異なる。
「実証重視の教員」「理論重視の教員」「事例研究OKの教員」等、教員の方針を早期に確認する。
ミクロ/マクロ/経済史の区分と選び方
結論:経済学は大きく3区分される。分析対象・方法論が異なるため、選択が重要である。
ミクロ経済学
ミクロ経済学は、個別主体(消費者・企業)の行動と市場を扱う。
需要・供給、価格決定、企業戦略、消費者行動、労働市場、産業組織等。個別主体レベルの分析。
マクロ経済学
マクロ経済学は、経済全体(国・地域)の動きを扱う。
GDP、物価、失業率、経済成長、金融政策、財政政策、景気変動、貿易収支等。国民経済レベルの分析。
経済史
経済史は、経済の歴史的変遷を扱う。
日本経済史、欧米経済史、産業革命、戦後経済史、企業史等。史料研究の性格が強く、日本史卒論に近い方法論。
ミクロ寄りのテーマ例
ミクロ経済学のテーマ例。
- 特定商品の需要分析
- 企業の価格戦略
- 労働者の賃金決定要因
- ふるさと納税と消費行動
マクロ寄りのテーマ例
マクロ経済学のテーマ例。
- 金融政策と物価の関係
- 財政政策の景気刺激効果
- 経済成長要因の実証分析
- 国際収支と為替レート
経済史のテーマ例
経済史のテーマ例。
- 戦後日本の産業政策の変遷
- 特定産業の発展史
- 高度成長期の企業経営
- 戦前の金融システム
区分の選び方
自分の関心・履修科目・教員の専門で選ぶ。
「個別企業・産業に関心」ならミクロ、「経済全体の動きに関心」ならマクロ、「歴史に関心」なら経済史。
「書きやすさ」の比較
ミクロが書きやすい傾向がある。データ入手も容易、分析対象が具体的。
マクロは扱う変数が多く、複雑な分析になりやすい。経済史は史料研究の技法が必要。
経済学部と経営学部の違い
結論:経済学部と経営学部は関連するが異なる分野である。卒論テーマも異なる。以下、明確化する。
経済学の対象
経済学は「経済全体」を対象とする。市場・産業・国民経済等。
需給・価格・成長・格差・政策等の分析が中心。理論と実証が両輪。
経営学の対象
経営学は「個別企業の経営」を対象とする。戦略・組織・マーケティング等。
企業経営の実務・戦略分析が中心。事例研究の比重が高い。
卒論テーマの違い
経済学のテーマは「市場・産業・政策」中心、経営学のテーマは「特定企業の戦略・組織」中心である。
「〇〇業界の市場構造分析」=経済学。「〇〇社の経営戦略分析」=経営学。
重なる部分
両者が重なる分野もある(産業組織論・労働経済学・マーケティング等)。
「〇〇業界における企業戦略の分析」は両分野で扱える。教員の専門により方向が決まる。
方法論の違い
経済学は理論モデル+統計、経営学は事例研究+質的分析が多い。
経済学の方が数学的、経営学の方が事例中心。ただし例外もある。
自分の学部の確認
自分が経済学部か経営学部かで、期待されるテーマが異なる。
経済学部なのに経営学的テーマ(1社の分析)にすると評価が下がる場合がある。学部の方針を確認する。
「商学部」の位置
商学部は経営学に近いが、より実務的・実践的な傾向がある。
マーケティング、流通、会計、金融実務等。事例研究・実務分析が多い。
「政策学部」との関係
政策学部・公共政策系は、経済学と隣接する。
公共経済学、政策評価等が接点。より政策志向で、経済理論は道具として使う。
分野別のアプローチ
結論:経済学は多分野にわたる。以下、主要分野別に整理する。
労働経済学
労働市場・賃金・雇用を扱う分野である。
最低賃金、賃金格差、非正規雇用、女性労働、外国人労働、失業等。データ豊富、卒論人気分野。
産業組織論
産業構造・企業間競争を扱う分野である。
市場構造、寡占、参入退出、独禁法、規制緩和等。特定産業の分析ができる。
金融経済学
金融市場・金融政策を扱う分野である。
株価、為替、金利、金融政策、金融規制、フィンテック等。金融データが豊富。就活で人気。
国際経済学
国際貿易・国際金融を扱う分野である。
貿易パターン、為替レート、直接投資、国際収支、TPP等の通商政策。国際データ活用。
環境経済学
環境問題と経済の関係を扱う分野である。
気候変動、環境政策、再生可能エネルギー、外部性、環境税等。近年注目度上昇。SDGs関連。
行動経済学
心理学的視点で経済行動を分析する分野である。
ナッジ、認知バイアス、消費者心理、意思決定等。学生の関心が高いが、実験の実施が必要な場合が多い。
開発経済学
途上国の経済開発を扱う分野である。
経済成長、貧困、教育投資、マイクロファイナンス、援助等。国際比較データを活用。
公共経済学
政府の経済活動を扱う分野である。
税制、財政、社会保障、公共財、政策評価等。政策志向、公務員志望者に人気。
分野選びのポイント
自分の関心・データ入手可能性・教員の専門で選ぶ。
データが取れる分野(労働・金融・国際)が書きやすい。行動経済学は実験実施の困難あり。
具体的なテーマ例
結論:分野別に具体的なテーマ例を整理する。データ入手可能なテーマを中心に紹介する。
労働経済学のテーマ例
- 最低賃金引き上げが雇用に与える影響
- 男女賃金格差の実証分析
- 非正規雇用の増加要因
- コロナ禍が労働市場に与えた影響
- 外国人労働者受け入れの経済効果
産業組織論のテーマ例
- 特定業界の市場構造分析
- 電力自由化の効果検証
- ネット通販市場の競争分析
- 特定産業の参入障壁
- コンビニ業界の寡占構造
金融経済学のテーマ例
- 日銀の金融政策と株価の関係
- 為替レート変動の要因分析
- キャッシュレス決済の普及要因
- 暗号資産市場の変動性分析
- フィンテックが銀行業に与える影響
国際経済学のテーマ例
- 日本の貿易構造の変化と要因
- FTA/EPAの貿易創出効果
- 直接投資が受入国経済に与える影響
- 米中貿易摩擦の日本経済への影響
- グローバル・バリューチェーンの分析
環境経済学のテーマ例
- カーボンプライシングの経済効果
- 再生可能エネルギー政策の費用対効果
- 環境規制と企業パフォーマンス
- ESG投資の効果分析
- プラスチックごみ削減政策の実証
行動経済学のテーマ例
- ナッジ政策の効果検証
- 消費者の非合理的選択の要因
- ポイント経済と消費行動
- 投資家の心理バイアス
- 寄付行動の動機分析
開発経済学のテーマ例
- 特定途上国の経済成長要因
- マイクロファイナンスの貧困削減効果
- 教育投資と経済成長の関係
- ODAの効果分析
- 途上国の女性労働参加
公共経済学・地域経済のテーマ例
- ふるさと納税の経済効果
- 特定政策の費用対効果分析
- 地方交付税と地域格差
- 社会保障制度の持続可能性
- 特定地域の経済衰退要因
公開データベースの活用
結論:経済卒論では公開データベースの活用が実務の要である。以下、主要データベースを整理する。
e-Stat(政府統計)
日本政府の統計を集約した最重要データベースである。
国勢調査、労働力調査、家計調査、企業統計等、あらゆる分野の統計がある。無料。日本経済分析の基本。
RIETI(経済産業研究所)
RIETIのデータベース・論文が経済研究の重要リソースである。
企業・産業データ、政策分析論文が豊富。日本経済の実証研究の最新動向を追える。
日銀時系列データ
日銀の時系列統計データベースは金融関連の必須リソースである。
金利、マネーストック、企業物価指数、為替、貸出等。金融経済学のテーマで必須。
世界銀行(World Bank)
世界銀行の国際統計は途上国・国際比較の必須リソースである。
GDP、人口、教育、健康、金融等の国際比較データ。World Development Indicators等。開発経済学で必須。
IMF・OECD統計
IMF・OECDの統計は国際経済分析の必須リソースである。
為替、貿易、財政、労働等の先進国データが充実。国際経済学のテーマで必須。
企業データ(有価証券報告書等)
EDINETで上場企業の有価証券報告書が入手できる。
企業の財務データ、事業内容、経営戦略等。企業分析・産業組織論で活用。
その他のデータソース
その他、以下のデータソースも活用できる。
- RESAS(地域経済分析システム)
- Yahoo!ファイナンス(株価データ)
- 厚労省統計データ(労働・社会保障)
- 財務省統計(貿易・財政)
- 各都道府県の統計データ
データの前処理と分析ツール
入手データはExcel・Stata・R・Python等で分析する。
Excelで十分な卒論も多い。統計学部・情報系ならR/Pythonも使える。詳細は卒論のデータベース活用術|論文検索と資料収集の実践ガイドを参照してほしい。
テーマ決めの5ステップ
結論:経済卒論のテーマ決めには5つのステップがある。以下に従って体系的に進める。
ステップ1:分野・タイプの選定
分野(労働・金融・国際等)と研究タイプ(理論・実証・事例)を決める。
自分の関心・数学的素養・教員の専門で選ぶ。
ステップ2:リサーチクエスチョンの言語化
「〇〇は△△に影響を与えるか?」等、具体的な問いに転換する。
「最低賃金について」ではダメ。「最低賃金引き上げは若年雇用に影響を与えるか」等、検証可能な問いが必要。
ステップ3:データの目処
問いに答えられるデータが入手できるかを確認する。
データがなければ書けない。e-Stat等で事前確認。データ入手可能性が経済卒論の生命線である。
ステップ4:先行研究の確認
問いに関する先行研究を確認する。
CiNii、Google Scholar、RIETI等で検索。すでに扱われている問いか、新規性があるかを判断する。
ステップ5:教員相談
作成したテーマ案を教員に相談する。
教員は「実行可能性」「学問的妥当性」「データ入手可能性」を判断できる。
5ステップの反復
1回で確定しない場合、教員のフィードバックを踏まえて反復する。
経済卒論のテーマ確定には、通常1〜2ヶ月かかる。焦らず反復する。
「データ入手可能性」が最重要
経済卒論では、「データが取れるか」が全ての制約となる。
面白いテーマでもデータがなければ書けない。ステップ3のデータ確認を最重要視する。
経済卒論のNG5例と防止策
結論:経済卒論には典型的なNG例がある。以下の5つを避ける。
NG1:経済ニュースの感想
経済ニュースを引用して感想を述べるだけの失敗である。
学問的でない。防止策:データ・理論に基づく分析を行う。ニュースは問題提起の素材として使う。
NG2:政策提言だけの卒論
「〇〇政策を実施すべき」等の提言中心の失敗である。
公務員試験論文になる。防止策:分析を主、提言を従にする。分析による裏付けが必須。
NG3:データ分析の粗さ
相関を因果と誤解する、統計の妥当性を確認しない等の分析の粗さである。
誤った結論を導く。防止策:相関と因果の区別を意識する。統計手法の前提を確認する。
NG4:p-hacking(データマイニング)
統計的有意な結果が出るまで何度も分析を繰り返す失敗である。
研究倫理に反する。防止策:仮説と分析を事前に決める。事後的な調整を最小限にする。
NG5:先行研究の軽視
経済学の理論・先行研究を無視して、独自解釈だけで書く失敗である。
すでに研究されている可能性が高い。防止策:先行研究を広く探す(30〜50本目安)。理論的枠組みを持つ。
AI丸投げのNG
ChatGPT等のAIに分析を丸投げする失敗である。
AIの計算結果は誤りを含む。統計結果を検証せずに使うと重大な誤りが生じる。防止策:必ず自分で計算・検証する。
データ改ざんの絶対禁止
データを改変して都合の良い結果を導くのは重大な研究不正である。
単位取消・懲戒処分のリスク。データはそのまま扱い、結果が予想と違っても正直に記述する。
推敲での確認
推敲段階で、これらのNG例に該当していないかチェックする。
「感想文になっていないか」「分析と提言のバランス」「相関と因果を区別しているか」「データは適切か」を自問する。
選択肢の1つとしてのレポートビズ
結論:経済卒論を進める参考資料として、レポートビズも選択肢の1つとなる。
レポートビズは2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・卒論作成依頼に対応してきた法人型サービスである。経済関連テーマの相談実績もある。
参考資料としての活用法
「そのまま提出する」のではなく、経済卒論の型・構成を確認する参考資料として活用する使い方が推奨される。
累計6,000件超の実績データから、テーマに応じた卒論の型を参考にできる。「3研究タイプ」「分野別アプローチ」の参考として役立つ。
相談の流れ
公式LINEから匿名で無料相談ができるため、状況に応じて活用してほしい。
いきなり依頼するのではなく、まずは自分の状況を相談する流れが自然である。相談段階での料金は発生せず、依頼するかどうかも自由に判断できる。ただし、業者の作成物をそのまま提出することは剽窃扱いになる可能性があるため、あくまで参考資料としての活用に留める。
「経済卒論のテーマ決め」に関するよくある質問(FAQ)
「経済卒論のテーマ決め」に関して、多くの相談者から寄せられる質問をまとめた。
Q1. 数学が苦手でも書けますか?
書ける。事例研究、または簡易な統計分析中心の実証研究を選ぶ。回帰分析はExcelでも実施可能。
数学を使うテーマ・使わないテーマの選択肢がある。
Q2. データはどこで入手できますか?
e-Stat(政府統計)、RIETI、日銀時系列、世銀、IMF、OECD、EDINET(企業データ)等。公開データが豊富。
分野により使うデータベースが異なる。
Q3. 経営学部の卒論との違いは?
経済学は「市場・産業・政策」中心、経営学は「個別企業の戦略・組織」中心。方法論も異なる。
自分の学部の期待に合わせる。
Q4. 経済ニュースをテーマにしていい?
ニュースを問題提起の素材にするのは良いが、感想文で終わってはダメ。データ・理論による分析が必要。
時事ネタは新規性のある切り口になる。
Q5. Excelで統計分析はできますか?
できる。記述統計、相関分析、回帰分析等はExcelの分析ツールで実施可能。学部卒論なら十分。
大学院進学希望ならR/Pythonの学習も推奨。
Q6. 政策提言は書いていい?
書ける。ただし分析が主、提言が従。最終章に分析結論としての提言を置く形が理想的。
提言のみの卒論は評価が低い。
Q7. データが予想と違う結果でしたが…
正直に記述する。予想外の結果こそ興味深い。データ改ざんは絶対NG。
「予想と違った理由」を考察することで学問的価値が生まれる。
まとめ|「データに基づく実証」と「経済理論との対話」で質の高い経済卒論を
経済学卒論は「理論モデル+統計的実証」という独自の学問方法論を持つ。意義4つ(社会と直結・公開データ豊富・実証的思考の訓練・キャリア接続)、特徴4つ(理論と実証の両輪・数学的手法の使用・感想文との違い・政策提言との距離)がある。3研究タイプ(理論研究・実証研究・事例研究)から自分に合うものを選ぶ。実証研究が最も一般的で書きやすい。ミクロ経済学(個別主体)、マクロ経済学(経済全体)、経済史(歴史的変遷)の3区分を理解し選ぶ。経済学部と経営学部は関連するが異なる分野。経済学=市場・産業・政策、経営学=個別企業の戦略・組織。方法論も経済学=理論+統計、経営学=事例研究中心。分野は労働・産業組織・金融・国際・環境・行動・開発・公共等、多岐にわたる。具体的テーマ例は分野別に40例以上、データ入手可能なもの中心。公開データベース活用が実務の要。e-Stat、RIETI、日銀時系列、世銀、IMF/OECD、EDINET、RESAS等。Excelでも十分な分析が可能。テーマ決めの5ステップ(分野タイプ選定→リサーチクエスチョン言語化→データ目処→先行研究確認→教員相談)で体系化。「データが取れるか」が最重要。NG5例(経済ニュースの感想・政策提言だけ・データ分析の粗さ・p-hacking・先行研究軽視)を避ける。AI丸投げによる計算結果の誤り、データ改ざんは絶対禁止。「データに基づく実証」と「経済理論との対話」の両立で、質の高い経済卒論になる。
本記事の要点を再掲する。以下のリストは、経済卒論のテーマ決めの際のチェックリストとしても活用してほしい。
- 経済卒論の意義4つと特徴4つを理解
- 3研究タイプ(理論・実証・事例)から自分に合うものを選ぶ
- ミクロ/マクロ/経済史の区分を理解
- 経済学部と経営学部の違いを認識
- 分野別8アプローチ(労働・産業・金融・国際・環境・行動・開発・公共)から選ぶ
- データ入手可能なテーマ例を検討
- 公開データベース(e-Stat・RIETI・日銀・世銀・IMF等)を活用
- 5ステップ(分野タイプ→問い→データ→先行研究→教員相談)で体系化
- 「データが取れるか」を最重要視
- NG5例(ニュース感想・提言だけ・分析粗さ・p-hacking・先行研究軽視)を避ける
- AI丸投げの計算結果誤り、データ改ざんは絶対NG
- 「データに基づく実証」と「経済理論との対話」の両立で質の高い卒論に
より詳細な情報は、卒論のテーマの見つけ方|関心整理から絞り込みまでの実践指針、卒論のテーマ例|見方・応用・落とし込みの実践指針、文学卒論のテーマの決め方|4タイプと切り口の実践指針、日本史卒論のテーマ決め方|時代・分野・史料の実践指針、卒論のデータベース活用術|論文検索と資料収集の実践ガイド、卒論の財務分析|企業データの読み方と実践指針、卒論の論文の探し方|入り口・検索・入手・質判定の実践ガイド、卒論の参考文献|リスト作成・並べ方・種類別実務の実践指針、卒論のアンケート調査の実務|設計・実施・分析の実践指針、卒論の先行研究の書き方|レビュー・整理・活用の実践ガイドもあわせて参照してほしい。
経済卒論を進める参考資料として、レポートビズのような、累計6,000件超の実績を持つ業者を活用するのも1つの選択肢である。公式LINEから匿名で無料相談ができる。ただし、本記事で繰り返してきたとおり、経済卒論は「データに基づく実証」と「経済理論との対話」の両立が本質である。データを丁寧に扱い、先行研究に対話し、自分で分析することが唯一の道である。技術的な進め方は本記事のチェックリストで確実に押さえられる。3研究タイプ・分野別・5ステップを活用して、自分に合ったテーマを作る。今日、この記事を参考に、まず自分が扱いたい分野と研究タイプを書き出してほしい。次に具体的なリサーチクエスチョンに転換し、e-Stat等でデータの目処を立てる。教員に相談して確認する。この作業を通じて、あなたに合った経済卒論のテーマが見つかる。経済への関心は卒論作業の原動力になる。ぜひ、あなたの関心と学問を結ぶ経済卒論を書いてほしい。
Voice
卒論代行をご利用いただいたお客様の声
公共政策の修士論文、実務経験を政策分析に落とし込む
公共政策の修士論文、政策分析の枠組みから相談。
- ご依頼者
- 40代/社会人(大学院修士・公共政策)
- 分量
- 25,000字
- 納期
- 1ヶ月以降
- 金額
- 110,000円
土木工学の卒論、1週間の短納期で提出に間に合った
土木の卒論、1週間の短納期でも仕上げてもらえました。
- ご依頼者
- 20代/大学4年生(土木工学科)
- 分量
- 18,000字
- 納期
- 1週間以内
- 金額
- 110,000円
※ 対応してきた典型的なご利用ケースを基にした参考事例です。
AI不使用 / 全件チェック
生成AIに頼らず、すべて人の手で執筆しています
レポートビズは生成AIによる自動生成を行わず、経験豊富なライターが一件ずつ執筆しています。 納品前には4種類のAI検知ツールと剽窃チェックを全件に実施し、 問題のないものだけをお届けしています。
- GPTZero基本チェック
- User Local国産AI判定
- Isgenクロス検証
- MyDetector最終確認
+ 剽窃(コピペ)チェックも全件実施
※ AI検知ツールの判定は、提出先の環境やツールのバージョンにより変動する場合があります。
Report-Biz
どうしても手が回らないときは
レポートビズは2021年5月の開業から累計6,000件超のご相談に対応してきました。 国立大学出身者・難関私大出身者を中心としたライターが、文系18分野・理系16分野に対応します。 納品物は参考資料・下書きとしてご活用いただくことを前提としたサービスです。
卒論代行の詳細 / 料金表 / お客様の声(50件超)