マイナビ・リクナビのエントリーシート|ES提出方法完全比較

最終更新日:2026年8月20日

この記事でわかること

  • マイナビとリクナビのES関連機能の違い
  • My CareerBox(マイナビ)の特徴と使い方
  • OpenES(リクナビ)の特徴と使い方
  • プレエントリーと本エントリーの違い
  • 同一企業への重複エントリーの扱い
  • ナビサイトES提出の実務フロー
  • 添削者視点|ナビサイトES提出で落ちる4パターン

執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超の作成・添削依頼に対応してきた編集チームが、マイナビ・リクナビのES関連機能を就活生視点で体系的に比較している。公式LINE1,700名超、納期遵守率100%の実績に基づく実践的なノウハウをお届けする。

「エントリーシート マイナビ リクナビ」——このキーワードで検索する人は、両サイトのES機能の違いを知りたい、あるいはどちらでエントリーすべきか迷っているケースが多い。結論から言えば「両方登録が原則。ES提出時は企業指定のプラットフォームに従う」のが正解である。ES関連機能はマイナビの「My CareerBox」、リクナビの「OpenES」が代表的だが、企業ごとに使用サイトが異なる点に注意したい。

マイナビとリクナビは新卒就活の2大ナビサイトで、どちらか片方だけでは志望企業を網羅できない。ES関連機能はそれぞれ独自で、共通のESを登録できるOpenES(リクナビ)や資料一括受け取りができるMy CareerBox(マイナビ)など、就活効率化ツールも異なる。両サイトの特徴を理解し、状況に応じて使い分けたい。

この記事では、両サイトのES関連機能・My CareerBoxとOpenESの使い方・プレ/本エントリーの違い・重複エントリーの扱い・提出フロー・落ちる4パターン・併用時の実務的な使い分けを、累計6,000件超の作成・添削実績から得た知見をもとに整理する。ES作成全般についてはエントリーシート書き方|準備から提出まで7ステップ完全版もあわせて参照してほしい。

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マイナビ・リクナビとは|新卒就活2大ナビサイト

結論:マイナビ(マイナビ株式会社)とリクナビ(リクルート)は、新卒就活における2大ナビサイトである。就活生の9割以上がどちらか、または両方に登録しており、就活の「インフラ」的存在となっている。片方だけでは志望企業を網羅できない。

マイナビの特徴

  • 運営:株式会社マイナビ
  • 登録学生数:業界最大級
  • 掲載企業数:24,000社超(2024年時点)
  • 大企業(1,000人以上)の掲載比率が高い
  • 就活イベント「マイナビ就職EXPO」を全国開催

認知度の高さと大企業掲載数の多さが強みである。就活準備段階から使えるノウハウコンテンツ・自己分析ツールも充実しており、就活初心者に使いやすい設計となっている。

リクナビの特徴

  • 運営:株式会社リクルート
  • 掲載企業数:31,000社超(2024年時点)
  • 中堅・中小企業の掲載が多い
  • OpenESという共通ES機能が独自
  • 2027年卒版から低学年も同じサイトを利用可能

掲載企業数の多さと、中堅・中小企業の幅広さが強みである。OpenESという「一度書けば複数企業に使い回せる」共通ES機能は、リクナビ独自の便利機能である。

ES関連機能の基本比較

結論:ES関連機能はマイナビが「My CareerBox」、リクナビが「OpenES」を提供している。両者は似ているが、対応企業・使い方・提出フローに違いがある。両方の使い方を把握しておくのが賢明である。

機能比較の要点

  • My CareerBox(マイナビ):共通ES作成+研究概要書の受け渡しにも対応
  • OpenES(リクナビ):共通ESを複数企業に一括提出可能
  • 両者とも登録後は複数企業への使い回しが可能
  • ただし対応企業は各サイトで異なる

共通する項目

  • 基本情報(氏名・住所・学歴)
  • 自己PR
  • 志望動機(企業別)
  • ガクチカ
  • 顔写真データのアップロード

両サイトで似た項目を求められるため、コア情報は使い回せる。ただし志望動機だけは企業ごとに書き換える必要がある。基本情報・自己PR・ガクチカを事前に完成させておくと、ES提出時の作業が効率化する。

My CareerBox(マイナビ)の使い方

結論:My CareerBoxはマイナビが提供するES・研究概要書の共通登録ツールで、対応企業に一括で提出できる。事前登録で提出時の作業を大幅に短縮できる。マイナビ経由での応募で特に有効である。

使い方の流れ

  • 1. マイナビに登録し、My CareerBoxを有効化
  • 2. 基本情報・自己PR・ガクチカを登録
  • 3. 顔写真データをアップロード
  • 4. 対応企業からのES要求時に、登録済み情報を送信
  • 5. 企業ごとの追加設問(志望動機など)は個別に記入

メリット・デメリット

  • メリット:事前登録で提出作業が短縮
  • メリット:研究概要書の受け渡しにも対応(理系向け)
  • デメリット:対応企業でしか使えない
  • デメリット:企業独自設問は個別記入が必要

ES提出の締切が集中する時期に、事前登録があるかないかで作業効率が大きく変わる。マイナビをメインに使う就活生は、早めにMy CareerBoxを設定しておきたい。

OpenES(リクナビ)の使い方

結論:OpenESはリクナビが提供する共通ES機能で、一度登録したESを複数企業に使い回せる。効率化ツールとして就活生から高い支持を得ている。リクナビ経由での応募で強力なツールとなる。

使い方の流れ

  • 1. リクナビに登録し、OpenESを作成
  • 2. 基本情報・自己PR・ガクチカ・学業ゼミ・趣味特技を記入
  • 3. 顔写真をアップロード
  • 4. 対応企業へのESに、OpenESの内容をそのまま提出
  • 5. 企業独自の追加設問は個別対応

メリット・デメリット

  • メリット:1回作成で複数企業に流用可能
  • メリット:項目が固定なので何を書くか迷わない
  • デメリット:企業ごとの独自性を出しにくい
  • デメリット:対応企業でしか使えない

OpenESは効率化に強い一方、「企業別のカスタマイズがしにくい」という指摘もある。汎用性を優先するか、個別対応を優先するかで使い分けが分かれる。

プレエントリーと本エントリーの違い

結論:プレエントリーは「企業への興味表明」、本エントリーは「選考への正式応募」である。プレエントリーだけでは応募したことにならないため、混同しないよう注意したい。この違いを知らないと選考機会を逃す。

プレエントリー(=興味表明)

  • 個人情報(氏名・大学・連絡先など)を登録するのみ
  • 企業からの案内メール・説明会情報の受信
  • 選考には正式には応募していない状態
  • 興味があれば気軽に登録してOK

本エントリー(=正式応募)

  • ES(エントリーシート)の提出
  • Webテストの受験
  • 面接への進むための正式ステップ
  • 締切があるため計画的に対応が必須

「プレエントリーしたから応募済み」と誤解する就活生が意外に多い。本エントリーまで進まないと選考には参加できない。ESの締切を必ず把握し、計画的に本エントリーを進めたい。

同一企業への重複エントリーの扱い

結論:マイナビとリクナビの両方から同じ企業にエントリーするのは、原則として避けるべきである。企業側で名寄せされて「重複応募」と判断されると、印象を損ねる可能性がある。1社1経路を原則としたい。

重複エントリーのリスク

  • 企業側で名寄せされ、統合される場合がある
  • 「情報整理ができない学生」と印象を持たれる
  • 複数回同じ内容を送る手間の無駄
  • 案内メールも二重に届き、管理が煩雑

エントリー経路の選び方

  • 企業HPで案内された経路を優先
  • OpenES対応企業ならリクナビ経由
  • My CareerBox対応企業ならマイナビ経由
  • 迷ったら企業HPから直接エントリー

企業によっては「マイナビ限定」「リクナビ限定」の情報がある場合もある。両サイトに登録し、企業情報を確認した上で、より適切な経路を選ぶのが実務的である。

マイナビ/リクナビESの提出フロー

結論:ES提出は「マイページ内のフォーム入力→内容確認→送信」の3ステップが基本である。締切日時と提出形式(共通ES/独自フォーマット)を必ず事前に確認したい。締切ギリギリの提出は避けたい。

共通の提出フロー

  • 1. 本エントリー画面でES提出方法を確認
  • 2. 共通ES(My CareerBox/OpenES)か企業独自ESかを確認
  • 3. 各項目を入力(または既存の共通ESを流用)
  • 4. 一度Wordなどに保存(バックアップ用)
  • 5. 内容を確認して送信

提出前のチェックポイント

  • 締切日時の確認(23:59が多い)
  • 文字数制限を守っているか
  • ですます調/である調が統一されているか
  • 誤字脱字がないか
  • 他企業向けの表現が残っていないか

ブラウザ上のフォームで直接書くと、通信エラーで消える事故が起こりうる。必ず一度Wordに書いてから、フォームに貼り付ける方法を推奨する。

添削者視点|ナビサイトES提出で落ちる4パターン

結論:累計6,000件超の作成・添削実績から、ナビサイト経由のES提出で落ちるパターンは4つに集約される。これらは「書き方」以前の運用ミスであり、事前の注意で防げる。添削者の目線から率直に整理する。

パターン1:締切ギリギリでの通信エラー

締切当日、深夜のアクセス集中でシステムが重くなり、送信できないケース。1日以上の余裕を持って提出する習慣が必須である。締切日の23:59は最も危険な時間帯である。

パターン2:他社向けの内容が残ったまま提出

共通ESを流用する際、志望動機に別企業の名前が残っている致命的なミス。「株式会社◯◯の△△事業に魅力を感じ」と別企業名が残ると、その時点で書類選考は落選する。使い回しの際は必ず全文チェックしたい。

パターン3:文字数オーバー/不足

フォーム入力で文字数カウントを見落とし、指定文字数を大幅にオーバーする、または半分以下しか書かないケース。フォーム側で強制的に切られる場合もあれば、送信できないエラーになる場合もある。事前チェックで防ぎたい。

パターン4:プレエントリーで満足して本エントリーを忘れる

「プレエントリーしたから応募済み」と誤解し、本エントリーの締切を過ぎてしまうケース。プレエントリー後、企業からの本エントリー案内メールを必ず確認する習慣が必要である。志望度の高い企業ほどこのミスは致命的である。

併用する場合の実務的な使い分け

結論:マイナビとリクナビは両方登録し、企業ごとに適切な経路でエントリーするのが最も効率的である。片方だけでは志望企業を網羅できないため、併用が原則となる。両方の得意分野を活かしたい。

使い分けの基本ルール

  • 大企業志望→マイナビをメイン
  • 中堅・中小・幅広い企業探し→リクナビをメイン
  • OpenES対応企業→リクナビ経由で効率化
  • My CareerBox対応企業→マイナビ経由で効率化
  • 迷ったら企業HPで案内された経路を選ぶ

効率化のコツ

両サイトでプロフィール情報(氏名・住所・学歴・自己PRなど)を早期に完成させておく。ES締切が集中する時期に「一から書く」ことを避けるだけで、作業時間が大幅に短縮される。共通ESの登録は就活序盤の投資として最も効果が高い。

選択肢の1つとしてのレポートビズ|参考資料としての活用

結論:ES提出はナビサイトが便利だが、中身の作成で迷った時、プロが作成した参考文を「見本」として活用することも有効な選択肢となる。まずは自分で書くことが最優先である。

レポートビズのES作成・添削サービスは、業界内で「代行」と呼ばれることが多いが、当社では「参考資料としての活用」という位置づけを推奨している。My CareerBoxやOpenESに入れるコア情報(自己PR・志望動機・ガクチカ)の参考文から、構成・表現の型を学べる。累計6,000件超の作成・添削実績、納期遵守率100%、公式LINE1,700名超の信頼性の中で、書き方面での参考材料としての活用が可能である。

ただし、参考文をそのまま共通ESに貼り付けて複数企業に使い回すのは、独自性の観点から推奨しない。参考文は自分の状況に合った型を学ぶ教材として活用し、自分の言葉で書き直すのが正しい使い方である。

「エントリーシート マイナビ リクナビ」に関するよくある質問(FAQ)

「エントリーシート マイナビ リクナビ」について、当社に寄せられる代表的な質問をまとめた。両サイトの使い方で迷う人が抱きやすい疑問を整理している。

Q1. マイナビとリクナビ、どちらか片方だけの登録でもいい?

両方登録が原則である。片方だけでは志望企業を網羅できない。志望企業がすべて片方にしか掲載されていない場合は片方だけでもよいが、リスク回避のため両方登録が推奨される。

Q2. 同じ企業にマイナビとリクナビ両方からエントリーしていい?

避けた方がよい。企業側で名寄せされて「情報整理ができない学生」と印象を持たれる可能性がある。1社1経路が原則で、企業HPで案内された経路を優先したい。

Q3. OpenESとMy CareerBox、どちらを優先すべき?

企業の指定に従うのが原則である。企業がどちらを求めているかは、本エントリー画面で確認できる。両方に対応している企業は少ないため、企業側の指定に素直に従いたい。

Q4. 共通ESの内容は使い回してもいい?

基本情報・自己PR・ガクチカは使い回しOK、志望動機は必ず書き直す。志望動機は企業ごとに異なる内容にする必要がある。使い回しの際は「他企業向けの表現が残っていないか」を必ずチェックする。

Q5. プレエントリーだけで応募完了ですか?

プレエントリーは応募ではない。本エントリー(ES提出)まで進まないと選考には参加できない。プレエントリー後、企業からの本エントリー案内メールを必ず確認したい。

Q6. ES提出のフォーム入力中にブラウザが落ちたら?

Wordなどに事前バックアップを取るのが原則である。ブラウザのフォームは通信エラーで消える事故が起こりうる。Wordに書いてからフォームに貼り付ける方法で、この事故を防げる。

Q7. 締切日時ギリギリの提出は避けるべき?

絶対に避けるべきである。締切日23:59はアクセス集中でシステムが重くなる。1日以上の余裕を持って提出する習慣が必須である。締切前日の午前中までに提出するのが理想である。

まとめ|両サイト併用で機会を最大化する

「エントリーシート マイナビ リクナビ」の実務的な答えは、「両方登録し、企業ごとに適切な経路でエントリーする」ことに尽きる。片方だけに絞ると、志望企業の機会を逃す可能性がある。両方の特徴を理解し、状況に応じて使い分けたい。

累計6,000件超の作成・添削実績から見えたナビサイトES提出で落ちる4パターンは、締切ギリギリの通信エラー・他社向けの内容残存・文字数の見落とし・プレエントリー止まりである。いずれも運用ミスであり、事前の準備と確認で防げる。

  • マイナビとリクナビは両方登録が原則
  • My CareerBox(マイナビ)とOpenES(リクナビ)がES関連機能の中核
  • プレエントリーと本エントリーは全く別物
  • 同一企業への重複エントリーは避ける
  • ES提出はWord経由でバックアップを取る
  • 締切日23:59を避け、1日以上の余裕を持つ
  • 共通ESは自己PR・ガクチカを使い回し、志望動機は個別作成
  • ES提出前に他社向け表現の残存を必ずチェック

ES作成の全体像についてはエントリーシート書き方|準備から提出まで7ステップ完全版、テンプレートの入手経路についてはエントリーシート無料テンプレート|入手経路5種&活用完全版もあわせて参照してほしい。

共通ESに入れる中身の作成に不安があれば、大学のキャリアセンター・就活支援サービス、あるいはレポートビズのES作成・添削サービスのような法人型サービスを「参考資料として」活用することも選択肢の1つとなる。ツールを賢く使い、中身は自分の言葉で作る——この基本が結果を分ける。

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