最終更新日:2026年8月20日
氏名ローマ字の書き方はエントリーシートのローマ字|書き方・ヘボン式・NG回避の指針、健康状態の書き方はエントリーシートの健康状態|書き方・開示・NG回避の指針、日付の書き方はエントリーシートの日付|書き方・4パターン別・NG回避の指針、連絡先の書き方はエントリーシートの連絡先|書き方・3要素・NG回避の実践指針、ES作成の総合案内はエントリーシート代行のご案内を参照してほしい。この記事は「本人希望記入欄・特になし・貴社の規定に従います・例文・勤務地・職種」欄の書き方に特化した実践ガイドである。
この記事でわかること
- 本人希望記入欄の3意図(条件確認・柔軟性・入社意欲)
- 「貴社の規定に従います」の心理学(なぜ最適か)
- 4パターン別書き方(希望なし/軽い希望/明確な希望/複数希望)
- 書くべき希望5項目 vs 書くべきでない希望5項目
- 4パーツ構成(結論→理由→柔軟性→熱意)
- 「絶対条件」認識メカニズム
- 就活(新卒)vs転職の違い
- クッション言葉の効果的使い方
- NG5例と提出前チェック
執筆:レポートビズ編集部
2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・ES作成の依頼に対応してきた編集チームが、「何を書けばいい?」「『特になし』でOK?」「勤務地限定は書いていい?」と悩む就活生の相談データをもとに、業界内部視点で実践ガイドを整理している。本人希望記入欄は自由記入欄と誤解されやすいが、実は最も注意が必要な項目の1つ。書いた内容は「絶対条件」と認識される。この記事では、業界内部の実務ガイドを提供する。
「エントリーシート 本人希望記入欄」——このキーワードで検索する人は、本人希望記入欄の書き方に悩む就活生である。「何を書けばいい?」「『特になし』でOK?」「空欄で出したらダメ?」「勤務地限定は書いていい?」「入社可能日は書くべき?」——こうした実務の疑問を持って、この記事にたどり着いているはずである。
結論から先に伝えたい。本人希望記入欄は企業が「入社にあたっての条件確認」「応募者の柔軟性判定」「入社意欲の高さ確認」の3つの意図で確認する項目である。「希望欄」の名称に反し、実際は「絶対に譲れない条件だけを書く欄」と認識されている。書いた内容は企業側で「絶対条件」として認識されるため、安易な希望記入は選考不利につながる。特別な希望がない場合の基本は「貴社の規定に従います」(または「貴社規定に従います」)の一言。「特になし」「空欄」は「意欲不足」「マナー不足」の印象でNG。書き方は4パターンで判断:(1)希望なし=「貴社の規定に従います」、(2)軽い希望=クッション言葉+相談口調、(3)明確な希望=理由セットで簡潔に、(4)複数希望=箇条書きで整理。書くべき希望5項目:(a)複数職種募集時の希望職種、(b)複数勤務地時の希望勤務地(理由必須)、(c)連絡希望時間帯、(d)入社可能日、(e)家庭事情による勤務時間調整。書くべきでない希望5項目:(A)給与・待遇要求、(B)残業希望なし等の勤務時間要求、(C)応募条件外の要求、(D)職種のネガティブ表現、(E)志望動機・自己PR。書く場合は4パーツ構成(結論=希望+理由=事情+柔軟性=クッション言葉+熱意=貢献意欲)。就活(新卒)は基本「貴社の規定に従います」で十分、転職は入社可能日を追加。「本人希望記入欄は自由記入欄ではなく絶対条件記入欄、書けば書くほど選考不利、書くなら理由と柔軟性をセットで簡潔に」が原則である。
この記事では、3意図、貴社の規定に従います心理、4パターン、書くべき5項目、書くべきでない5項目、4パーツ構成、絶対条件認識、就活vs転職、クッション言葉、NG5例まで、業界内部の視点で実務的に整理する。
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本人希望記入欄の3つの意図
結論:企業は3つの意図で本人希望記入欄を確認する。「自由記入欄」ではない。
意図1:入社にあたっての条件確認
企業は応募者が「入社にあたって譲れない条件」を持っているかを確認する。
採用後のミスマッチ・早期離職を防ぐため。条件を事前把握することでトラブル回避。
意図2:応募者の柔軟性判定
希望を書く姿勢・書き方から、応募者の柔軟性・協調性を判定する。
要求ばかりの応募者は「融通の利かない人」印象。柔軟性は評価の重要要素。
意図3:入社意欲の高さ確認
「特になし」「空欄」等の対応から、入社意欲の低さを判定する。
丁寧な対応=意欲高、雑な対応=意欲低。書類全体の印象に影響。
「自由記入欄ではない」現実
「希望記入欄」の名称に反し、実際は「絶対に譲れない条件だけを書く欄」である。
自由に希望を書ける項目と誤解されがちだが、実務上は制約が多い。
「絶対条件」認識のメカニズム
企業は本人希望欄に書かれた内容を「入社の絶対条件」と認識する。
「軽い希望」で書いても「絶対条件」と解釈される。書く内容の重みを認識する。
「書けば書くほど選考不利」の原則
安易な希望記入は選考不利につながる。書く量と評価は反比例することも。
「条件が多い応募者=採用しづらい」と判断される。簡潔さが重要。
「志望熱意」との関連
過度な希望=志望熱意への疑問。「本当に働きたいなら条件を出さない」印象。
要求ばかりの応募者は志望動機の真剣さも疑われる。志望動機との整合性。
「ビジネスマナー」の指標
本人希望欄の書き方は基本的なビジネスマナーの指標である。
空欄・「特になし」・過剰要求等はマナー不足の判定。基本の重要性。
「貴社の規定に従います」の心理学
結論:「貴社の規定に従います」が基本フレーズ。「特になし」より圧倒的に好印象。
「貴社の規定に従います」の意味
「貴社の規定に従います」は、企業のルールを尊重する姿勢を示すフレーズである。
「特別な希望はない」+「企業のルールに従う」の意思表示。柔軟性・協調性のアピール。
「特になし」との違い
「特になし」は「希望がない」の消極的表現、「貴社の規定に従います」は「企業を尊重する」の積極的表現である。
同じ内容でも表現次第で印象が大きく変わる。積極的表現を選ぶ。
「空欄」の心理的リスク
空欄は「記入漏れ」「注意不足」「意欲低下」の複数の悪印象を招く。
最悪の対応。必ず何かを記入する習慣。
「特になし」の心理的リスク
「特になし」は「無関心」「投げやり」「マナー不足」の印象を招く。
丁寧さの欠如。同じ内容でも「貴社の規定に従います」に置き換える。
「バリエーション」
「貴社の規定に従います」以外にも、丁寧な表現バリエーションがある。
- 「貴社規定に従います」(より簡潔)
- 「勤務条件は貴社の規定に従います」(条件範囲を明確化)
- 「特に希望はございません。貴社の規定に従います」(丁寧に希望なしを明示)
- 「貴社規定に準じます」(準じるの表現)
「柔軟性のアピール」効果
「貴社の規定に従います」は柔軟性・協調性・入社意欲の3つを同時にアピールできる。
短い言葉ながら効果的。就活生の基本フレーズとして覚えておく。
「企業の解釈」
企業側は「貴社の規定に従います」を「柔軟な応募者」と好意的に解釈する。
採用しやすい印象。書類選考通過率にも影響する要素。
「文末の句読点」
「貴社の規定に従います。」のように句点(。)で終える方が丁寧である。
正式な文書としての整い。細部への配慮。
4パターン別書き方(希望なし/軽い希望/明確な希望/複数希望)
結論:本人希望は4パターンで書き分ける。自分の状況に該当するパターンを選ぶ。
パターン1:希望なし
特別な希望がない場合、「貴社の規定に従います」の一言で十分である。
就活(新卒)の大多数はこのパターン。シンプルに1文で。
パターン2:軽い希望
強い希望ではないが伝えたい場合、クッション言葉+相談口調で書く。
「可能であれば〇〇職種に関心があります」等。柔軟性を示しつつ希望を伝える。
パターン3:明確な希望
譲れない希望がある場合、理由セットで簡潔に書く。
「家庭の事情により、勤務地を〇〇に限定させていただければ幸いです」等。理由が説得力を生む。
パターン4:複数希望
複数の希望がある場合、箇条書きで整理する。
希望職種+入社可能日+連絡希望時間等。項目立てで読みやすさ確保。ただし多すぎに注意。
「就活(新卒)はパターン1が多数」
新卒就活の大多数はパターン1「貴社の規定に従います」で問題ない。
特別な事情がなければパターン1一択。無理に希望を作る必要なし。
「文字数の目安」
各パターンの目安はパターン1=15字、パターン2=30〜50字、パターン3=50〜80字、パターン4=80〜120字である。
過度に長い記載は「要求が多い」印象。欄の8割程度が上限の目安。
「フリースペースvs項目印字」の違い
本人希望欄には項目印字型(勤務地・勤務時間等の欄あり)とフリースペース型がある。
項目印字型は各欄に該当内容を、フリースペース型は自分で項目立てを行う。
「新卒vs転職」の判断
新卒はパターン1が主流、転職は入社可能日等でパターン2〜3を使うことが多い。
ライフステージにより書き方が異なる。自分の状況に応じた選択。
書くべき希望5項目 vs 書くべきでない希望5項目
結論:書くべき希望と書くべきでない希望を明確に区別する。5項目ずつを整理する。
書くべき希望1:複数職種募集時の希望職種
企業が複数職種を同時募集している場合、希望職種を明記する。
「営業職を希望いたします」等。求人票の職種名を省略せず。企業側が配属を判断しやすい。
書くべき希望2:複数勤務地時の希望勤務地(理由必須)
複数勤務地から選択可能な場合、希望勤務地を理由セットで明記する。
「家庭の事情により、勤務地は〇〇県内を希望いたします」等。理由必須で説得力確保。
書くべき希望3:連絡希望時間帯
特定の時間帯しか連絡が取れない場合、明記する。
「平日9〜17時は授業のため折り返し対応」等。企業側の連絡負担軽減。
書くべき希望4:入社可能日
在職中で退職予定日が決まっている場合、入社可能日を明記する。
「〇月末日退職予定のため、〇月1日より入社可能です」等。転職者の必須項目。
書くべき希望5:家庭事情による勤務調整
家族の介護・育児等の事情がある場合、勤務時間調整を伝える。
「子供の保育園送迎のため、9〜17時勤務を希望いたします」等。理由セットで丁寧に。
書くべきでない希望1:給与・待遇要求
「年収〇〇万円以上」等の給与・待遇要求は絶対NG。
「金銭目当て」「配慮不足」印象。給与は面接・内定後の交渉で。
書くべきでない希望2:勤務時間要求
「残業なし希望」「土日休み希望」等の勤務時間要求もNG。
働く意欲への疑問。募集要項に記載の勤務条件を承知しているのが前提。
書くべきでない希望3:応募条件外の要求
募集要項の範囲外の希望はNG。企業が募集していない条件を要求しない。
「募集要項を確認していない」印象。応募前に募集要項の再確認。
書くべきでない希望4:職種のネガティブ表現
「営業は嫌なので事務職希望」等のネガティブ表現はNG。
他職種を否定する姿勢は評価されない。「〇〇職を希望」のポジティブ表現で。
書くべきでない希望5:志望動機・自己PR
本人希望欄に志望動機・自己PRを書くのは項目誤りである。
それぞれ専用欄で書く。ルール理解不足の印象。
4パーツ構成(結論→理由→柔軟性→熱意)
結論:希望を書く場合は4パーツ構成で書く。以下、実務を整理する。
パーツ1:結論(希望内容)
冒頭で希望内容を明示する。「勤務地は〇〇を希望いたします」等。
採用担当者が最初に見る部分。全体像を示す。
パーツ2:理由(事情)
希望の理由・事情を簡潔に伝える。「家庭の事情により」「介護のため」等。
理由が説得力を生む。企業側の理解が得られる。
パーツ3:柔軟性(クッション言葉)
柔軟性を示すクッション言葉を添える。「可能であれば」「支障がなければ」等。
絶対要求ではなく相談口調。柔軟性が評価される。
パーツ4:熱意(貢献意欲)
入社意欲・貢献意欲を最後に添える。「入社後は〇〇で貢献したく存じます」等。
希望と熱意のバランス。要求だけでない姿勢を示す。
記載例1:希望勤務地
「家庭の事情により、勤務地は東京都・神奈川県内を希望いたします。可能な範囲でご配慮いただけますと幸いです」等の例文。
理由+クッション言葉のセット。柔軟性を示す。
記載例2:希望職種
「大学時代の学びを活かし、法人営業職を希望いたします。ご検討のほどよろしくお願いいたします」等の例文。
希望+熱意の組み合わせ。ポジティブな印象。
記載例3:入社可能日(在職中)
「現職の引き継ぎ完了後、〇年〇月〇日より就業可能です。ご相談のうえ調整させていただければ幸いです」等の例文。
具体的日付+相談姿勢。転職者の必須項目。
「文字数配分」の目安
4パーツの目安は結論15字・理由20字・柔軟性15字・熱意20字が目安である。
合計70字程度。簡潔さが重要、長々書かない。
「絶対条件」認識メカニズム
結論:企業は本人希望欄の記載を「絶対条件」として認識する。この認識メカニズムを理解する。
「絶対条件」認識の理由
企業側は「本人希望欄に書いた=これがないと入社しない条件」と解釈する慣例がある。
ビジネスの慣例。書き手の意図と読み手の解釈が違う典型例。
「軽い希望」の危険性
「軽い希望」で書いても、企業は「絶対条件」と解釈する。書く前の慎重な判断。
「本当に譲れない条件なのか」を自問。軽い希望なら書かない。
「希望が満たされない=辞退」の連想
企業側は「希望が満たされないと入社辞退される」と連想する。
採用してもすぐ辞める可能性を懸念。安定した採用のためリスク回避判断。
「複数希望」の連鎖
複数の希望を書くと「要求が多い応募者」として認識されるリスク。
希望の数と評価は反比例することも。厳選した希望のみ記載。
「面接で伝える」原則
本人希望欄に書かない代わりに、面接で希望を対話形式で伝える方法がある。
面接は双方向の対話、書類は一方向の主張。対話の方が柔軟性を示せる。
「内定後の交渉」
給与等の詳細は内定後のオファー面談で交渉できる。書類段階では書かない。
選考段階と交渉段階の使い分け。プロセスを理解した対応。
「書類選考の判断」
書類選考時に「条件が合わない」と判断されると即座に不採用になる可能性。
面接に進む前に落選するリスク。書類段階の慎重さ。
「書かない選択」の価値
希望がない・軽い希望なら「書かない=貴社の規定に従います」の選択が最適。
書かないことのメリットを認識。書きすぎリスクを避ける。
就活(新卒)vs転職の違い
結論:就活(新卒)と転職では本人希望欄の書き方が異なる。ライフステージ別の判断。
「就活(新卒)」の基本
新卒就活の大多数は「貴社の規定に従います」で十分である。
社会人経験なし、家族形成前、家庭事情なしの学生が大多数。特別な希望が少ない。
「新卒」の例外パターン
新卒でも例外的に書く場合は、複数職種募集時の希望職種・複数勤務地時の希望勤務地・連絡希望時間帯等。
企業側が選択肢を提示している場合の希望表明。控えめに。
「転職」の基本
転職では「入社可能日」を書くのが基本。在職中の場合特に重要。
「〇月〇日より就業可能」等。引き継ぎ期間を考慮した現実的な日付。
「転職」の連絡時間帯
在職中は日中の連絡が取りにくい。連絡希望時間帯の記載が実務的に重要。
「平日18時以降、または土日祝は終日連絡可能」等。企業側の配慮を促す。
「転職」の勤務条件
転職では家庭事情による勤務時間・勤務地の希望を書くケースが増える。
子育て中・介護中等のライフステージ。事情+クッション言葉のセットで丁寧に。
「バイト・パート」の場合
バイト・パートではシフト希望を書くのが実務的である。
「平日週3日、8時〜17時勤務希望」等。シフト調整の便宜。
「第二新卒」の判断
第二新卒は新卒に近い判断でOK。基本は「貴社の規定に従います」+必要に応じて入社可能日。
短期間就業経験があるが、家庭事情は少ない層。柔軟性重視。
「ライフステージ変化」への対応
結婚・出産等のライフステージ変化がある場合、その情報も本人希望欄で伝える選択肢。
「〇年〇月に結婚予定のため、勤務地〇〇希望」等。事情の透明化。
クッション言葉の効果的使い方
結論:希望を書く場合、クッション言葉が印象を大きく変える。効果的に使う。
「可能であれば」の使い方
「可能であれば」は最も汎用的なクッション言葉である。
「可能であれば〇〇職を希望いたします」等。絶対要求でない柔軟性を示す。
「支障がなければ」の使い方
「支障がなければ」は業務への配慮を示すクッション言葉である。
「業務に支障がなければ〇〇の配慮を頂ければ幸いです」等。業務優先の姿勢。
「ご相談させていただければ」の使い方
「ご相談させていただければ」は対話姿勢を示すクッション言葉である。
「入社時期についてご相談させていただければ幸いです」等。柔軟な調整可能性。
「差し支えなければ」の使い方
「差し支えなければ」は控えめな要求を示すクッション言葉である。
「差し支えなければ〇〇でご連絡いただければ幸いです」等。押し付けない印象。
「ご検討いただければ」の使い方
「ご検討いただければ」は判断委ねの姿勢を示すクッション言葉である。
「〇〇の点をご検討いただければ幸いです」等。決定権を企業側に委ねる。
「幸いです」の締めくくり
希望の締めくくりに「幸いです」を付けると柔らかい印象になる。
「〇〇いただければ幸いです」の形。ビジネス文書の定型。
「よろしくお願いいたします」の締め
「ご検討のほどよろしくお願いいたします」の締めも丁寧である。
希望を伝えた後の礼儀。相手への配慮。
「クッション言葉」の効果
同じ希望内容でも、クッション言葉の有無で「傲慢」「配慮的」の印象が真逆に変わる。
表現の力を認識。細部への配慮が評価につながる。
NG5例と提出前チェック
結論:本人希望欄には典型的NG例がある。以下の5つを避ける。
NG1:空欄
本人希望欄を空欄のまま提出する失敗である。
記入漏れ・意欲低下印象。防止策:必ず「貴社の規定に従います」と記入。
NG2:「特になし」
「特になし」「特にありません」等の消極的表現の失敗である。
マナー不足・意欲低下印象。防止策:「貴社の規定に従います」の積極的表現に置き換え。
NG3:給与・待遇要求
「年収〇〇万円以上希望」等の給与・待遇要求の失敗である。
金銭目当ての印象、選考不利。防止策:給与は面接・内定後の交渉で。
NG4:志望動機・自己PRの混同
本人希望欄に志望動機・自己PRを書く失敗である。
項目誤り、ルール理解不足印象。防止策:それぞれ専用欄で書く。
NG5:応募条件外の要求
募集要項の範囲外の希望を書く失敗である。
募集要項未確認の印象。防止策:応募前に募集要項を再確認、範囲内の希望のみ。
「ネガティブ表現」のNG
「営業は嫌なので事務職希望」等のネガティブ表現もNG。
他職種否定の姿勢。防止策:「〇〇職を希望します」のポジティブ表現に。
「AI生成一般テンプレ」のNG
AI生成の一般化されたテンプレをそのまま使うのもNG。
個別事情に合わないケース。防止策:自分の状況に応じて書く、テンプレは参考程度。
「複数希望の羅列」のNG
希望を羅列しすぎる失敗もある。
「要求が多い」印象、選考不利。防止策:厳選した希望(2〜3個以内)のみ記載。
「提出前チェックリスト」
提出前に必ずチェックする項目は以下となる。
- 空欄でなく何かが記入されているか
- 「特になし」でなく「貴社の規定に従います」等の表現か
- 給与・待遇要求を書いていないか
- 志望動機・自己PRを混同していないか
- 希望を書く場合、理由+クッション言葉+熱意がセットか
選択肢の1つとしてのレポートビズ
結論:ES作成に悩む際の参考資料として、レポートビズも選択肢の1つとなる。
レポートビズは2021年5月の開業以来、累計6,000件超のレポート・ES作成依頼に対応してきた法人型サービスである。本人希望記入欄を含めた基本情報の書き方相談実績もある。
参考資料としての活用法
「そのまま提出する」のではなく、ES作成の型を確認する参考資料として活用する使い方が推奨される。
累計6,000件超の実績データから、業界・職種に応じたESの型を参考にできる。本人希望欄の「4パーツ構成・クッション言葉活用」の参考として役立つ。
相談の流れ
公式LINEから匿名で無料相談ができるため、状況に応じて活用してほしい。
いきなり依頼するのではなく、まずは自分の状況を相談する流れが自然である。相談段階での料金は発生せず、依頼するかどうかも自由に判断できる。ただし、本人希望は個別の事情に基づくものであり、業者に代筆させる性質のものではない。あくまで書き方ルールの参考資料としての活用に留める。詳細はエントリーシート代行のご案内を参照。
「本人希望記入欄」に関するよくある質問(FAQ)
「本人希望記入欄」に関して、多くの相談者から寄せられる質問をまとめた。
Q1. 「特になし」でもOK?
NG。マナー不足・意欲低下印象。「貴社の規定に従います」の積極的表現に置き換え。
空欄も同様NG。
Q2. 何も希望がない
「貴社の規定に従います」の一言でOK。就活(新卒)の大多数はこのパターン。
無理に希望を作らない。
Q3. 給与希望は書いていい?
絶対NG。金銭目当ての印象、選考不利。給与は面接・内定後のオファー面談で交渉。
本人希望欄には書かない。
Q4. 勤務地限定は書いていい?
家族事情等の理由があれば書いてOK。「家庭の事情により、勤務地は〇〇県内を希望いたします」等、理由セットで。
ただし全国転勤ありの求人では慎重に。
Q5. 希望職種は書くべき?
複数職種同時募集の企業なら書く。「〇〇職を希望いたします」と求人票の職種名で。
単一職種募集なら書かない。
Q6. 入社可能日は書くべき?
在職中で退職予定日決まっていれば書く。「〇月〇日より就業可能」等、具体日付で。新卒は不要。
転職者の必須項目。
Q7. 志望動機を書くのは?
絶対NG。項目誤り、ルール理解不足印象。志望動機は専用欄で書く。
自己PRも同様。
まとめ|「本人希望記入欄は自由記入欄ではなく絶対条件記入欄、書けば書くほど選考不利」
本人希望記入欄は企業が「入社にあたっての条件確認」「応募者の柔軟性判定」「入社意欲の高さ確認」の3つの意図で確認する項目である。「希望欄」の名称に反し、実際は「絶対に譲れない条件だけを書く欄」と認識されている。書いた内容は企業側で「絶対条件」として認識されるため、安易な希望記入は選考不利につながる。特別な希望がない場合の基本は「貴社の規定に従います」(または「貴社規定に従います」)の一言。「特になし」「空欄」は「意欲不足」「マナー不足」の印象でNG。書き方は4パターンで判断:(1)希望なし=「貴社の規定に従います」、(2)軽い希望=クッション言葉+相談口調、(3)明確な希望=理由セットで簡潔に、(4)複数希望=箇条書きで整理。書くべき希望5項目:(a)複数職種募集時の希望職種、(b)複数勤務地時の希望勤務地(理由必須)、(c)連絡希望時間帯、(d)入社可能日、(e)家庭事情による勤務時間調整。書くべきでない希望5項目:(A)給与・待遇要求、(B)残業希望なし等の勤務時間要求、(C)応募条件外の要求、(D)職種のネガティブ表現、(E)志望動機・自己PR。書く場合は4パーツ構成(結論=希望+理由=事情+柔軟性=クッション言葉+熱意=貢献意欲)、クッション言葉(可能であれば・支障がなければ・ご相談させていただければ等)で柔軟性を示す。就活(新卒)は基本「貴社の規定に従います」で十分、転職は入社可能日・連絡時間帯を追加、バイト・パートはシフト希望。企業は本人希望欄の記載を「絶対条件」として認識するメカニズムを理解、「希望が満たされない=辞退」の連想、書類選考段階の慎重さ、面接・内定後の交渉プロセスとの使い分け。NG5例(空欄・「特になし」・給与待遇要求・志望動機自己PR混同・応募条件外要求)、ネガティブ表現・AI生成テンプレ丸写し・複数希望羅列もNG。「本人希望記入欄は自由記入欄ではなく絶対条件記入欄、書けば書くほど選考不利、書くなら理由と柔軟性をセットで簡潔に」が原則である。
本記事の要点を再掲する。以下のリストは、本人希望記入欄を書く際のチェックリストとしても活用してほしい。
- 本人希望欄の3意図(条件確認・柔軟性判定・入社意欲)を認識
- 基本フレーズは「貴社の規定に従います」(「特になし」「空欄」はNG)
- 4パターン(希望なし/軽い希望/明確な希望/複数希望)から選択
- 書くべき希望5項目(職種・勤務地・連絡時間・入社可能日・勤務時間調整)
- 書くべきでない希望5項目(給与待遇・勤務時間要求・応募条件外・ネガティブ・志望動機)
- 4パーツ構成(結論→理由→柔軟性クッション言葉→熱意)
- クッション言葉(可能であれば・支障がなければ・ご相談等)で柔軟性を示す
- 企業は「絶対条件」認識メカニズム=書けば書くほど選考不利
- 新卒=「貴社の規定に従います」基本、転職=入社可能日追加、バイト=シフト希望
- 詳細希望は面接・内定後で交渉、書類段階では書かない
- NG5例(空欄・特になし・給与要求・志望動機混同・応募条件外)を避ける
- 提出前チェックリストで最終確認
ES作成に悩む際の参考資料として、レポートビズのES代行サービスのような、累計6,000件超の実績を持つ業者を活用するのも1つの選択肢である。公式LINEから匿名で無料相談ができる。ただし、本記事で繰り返してきたとおり、本人希望は個別の事情に基づくものであり、業者に代筆させる性質のものではない。技術的な書き方ルールは本記事のチェックリストで確実に押さえられる。3意図・「貴社の規定に従います」心理・4パターン・書くべき5項目/書くべきでない5項目・4パーツ構成・クッション言葉・NG5例を組み合わせて、自分の状況に合った適切な本人希望記入欄の記載を作る。今日、この記事を参考に、まず自分に譲れない希望条件があるかを確認してほしい。ない場合はパターン1(「貴社の規定に従います」)で決定。ある場合は書くべき5項目に該当するか確認する。該当する場合は4パーツ構成で作成(結論→理由→クッション言葉→熱意)。書くべきでない5項目に該当する場合は書かない選択を。提出前にチェックリストで最終確認する。この作業を通じて、「本人希望記入欄」があなたの柔軟性と協調性の証明になる。「特になし」「空欄」「例文」「勤務地」「職種」等の関連項目にも応用可能である。「本人希望記入欄は自由記入欄ではなく絶対条件記入欄」姿勢で、書きすぎず・書かなさすぎず、バランスの取れた記載で選考通過につなげてほしい。
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