卒論ストア > 仏像の表情の変遷―飛鳥仏から鎌倉仏へ
分野: 芸術学/表象文化
文字数: 20,000文字
言語: 日本語
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仏像の表情の変遷―飛鳥仏から鎌倉仏へ
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本稿は、飛鳥時代から鎌倉時代までの仏像の表情の変遷を、代表的な作品の造形に即して考察した。表情は、正面を向いた微笑から、伏し目の穏やかな顔を経て、玉眼で見る者を見つめ返す写実的な顔へと変化した。技法や大陸の様式は、表情を作る手段を説明するが、なぜその表情が選ばれたのかは説明できない。その選択は、仏像と拝む人との距離を左右する信仰の形の変化に対応しているのである。
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